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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
183/229

文化祭準備

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。

それでは、本編をお楽しみください。 

「では、文化祭の実行委員と出店を何にしたいか決めたいと思います」


 文化祭に向けての時期が来た。

 実行委員か。

 正直、やりたくない。

 時間は拘束されるし、何より面倒くさい。

 普通はそうなのだが……。 


「はい!! 私やりたいです!!」


 速攻で手をあげる奴がいた。

 隣の席で前屈みで食い気味で紅羽はそう言った。

 言うと思った。

 彼女は何でもやってみたいの信条で後先考えずに引き受けるのだ。


「暁さんね、それなら成田君でいいかしら?」

「僕は構いませんが、紅羽……暁さんは多分試合時期が被ると思います」


 ジュニアの試合があるので、恐らく被るはずだ。

 それは、彼女も知っているはずなのだが。

 彼女の方を見ると、目をぱっちりと開きまるで「え、そうだっけ?」といった感じでこっちを見ていた。

 忘れてたな、こいつ。


「誰か立候補はいるか?」


 そう言うが、誰も手をあげない。

 それはそうだ、こんな面倒な事誰もやりたがらないのは当然と言えば当然だった。


「まぁいい、それはおいおいという事でとりあえずは暁、委員が決まるまで進行を頼めるか?」

「わかりました!!」


 そう言うと、当然の如く僕の手を握り教壇の前に無理やり引っ張っていく。

 

「それじゃ、出店する物決めよう!!」


 そう言って彼女は着々と進行していき、何個か意見に絞られた。

 

 折り紙で作った物の展示会

 お化け屋敷

 たこ焼き屋

 お好み焼き屋

 段ボールアート

 謎解きゲーム

 

 それらに絞られた。

 海斗はメイド執事喫茶という意見を出したが、速攻で紅羽に却下されていた。

 流石海斗と思った。

 普通、そんなことを言えば女子の厳しい視線を向けられるのが分かっているので躊躇する物だが、彼に至っては欲望のままにそう言えるのである意味「男の夢の語りて」か「勇者」である。

 そうして一限まるまる使い、ある程度の準備を決め、残りはまた時間を空けて決める事にした。

 

------------------------------

 授業終わりの男子トイレにて

 

「なぁ海斗」

「なんだよ誠一」

「お前に良い案があるんだけど」

「わかってるよ、実行委員、日和とやれって言いたいんだろ?」


 僕の言いたいことがわかっているかのようにそう言った。

 クリスマス前の文化祭に海斗は日和に告白すると決めた。

 ならここでするべきだと思った。

 ここで二人で何かをすることは距離を縮めるのに適切だと思った。


「だけど、日和がやるとは限らないだろ」

「そうなんだよなぁ~」


 日和をどうすれば実行委員に出来るかが問題だ。


今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 特に、この回は少し難しかった気がします。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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