何でこうなるんだろう?
幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。
この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!
これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。
ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。
まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。
それでは、本編をお楽しみください。
「これはどういう事かな?」
なんというか、不運である。
次に日朝、学校に行く前に朝ごはんの際に鞄を同じ場所においていたせいか、ばれてしまった。
「誠一?」
表情に般若が宿っている気がした。
なんというかここ最近、こういうのに厳しい気がした。
「お姉ちゃん、お兄ちゃんも男なんだから仕方ないよ」
美優ちゃんが呆れたようにこっちを見ながら紅羽に弁明してくれる。
今回に限っては美優ちゃんが天使に思えてきた。
「これ見てもそう言える?」
そう言って見つかったR18ゲーを美優ちゃんに見せる。
美優ちゃんは驚くことなく表紙と裏紙を見ながら深く溜息を吐く。
「お兄ちゃん、流石にこれはどうかと思うよ」
流石にこれは弁明できないといって彼女は目をそらしゲームを渡してくる。
こちらも言い返しようがない。
だってこれ、妹系ロリが多いのだから。
「だから言ってるじゃないか、友達に無理やり渡されたって」
そう言うがまるで信用のない蔑んだ瞳で紅羽は僕を見る。
君、僕に彼女だよね?
「これ、やったの?」
僕は首を横に高速に振ると、紅羽は深く溜息を吐く。
正直、嘘だ。
全ルート解放済みだし、何なら何回も周回くらいだがそれを言うと殺されそうなので嘘を吐く。
僕の答えに彼女の目の光が消えた気がした。
え、何か不味い事でも言ったのか?
「……嘘」
「紅羽?」
「嘘だよね、誠一?」
目の奥を覗き込んでくると彼女はそう言った。
まるで見透かされているようなそんな感じだった。
「本当の事言ったら許してあげる」
いやいや、その目は絶対に許すわけのないじゃないか。
その目と表情が一致していないのだ。
「ちょ、ちょっとだけ……」
「ふ~ん……変態……」
目を細めて僕にそう言うと、席に着く。
なんというか、その言葉は結構くるものがあった。
「ご飯、食べないと遅刻するよ」
「あ、あぁ……」
そう言われ、僕は席に着き彼女と共に朝食を済ませる。
朝食の間、紅羽と美優ちゃんのじっとりした視線が痛かった。
そうして朝食を終え、僕らは美優ちゃんを送り紅羽と別れる。
時間は7時、朝の自主練をするとの事で僕も着替え練習場へ向かう。
「それじゃ、練習始めましょう!!」
そう言うと、部員一同元気よく「お~!!」と言って朝練が始まった。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。
気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!
特に、この回は少し難しかった気がします。
ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。
これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。
今回も表現について何かあれば指摘してください。
まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!
ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。
け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。
まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いします。




