宴会終了後の作戦
幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。
この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!
これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。
ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。
まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。
それでは、本編をお楽しみください。
「いつ告白すんだよ」
「う~ん、出来るだけ早くしたいな、クリスマスとかあるし」
だったら早くしろと言いたいところだが、タイミングがある。
とはいってもそれなりの親密イベントはこの時期にはない。
「二人っきりがいいかな、皆の前だと流石に恥ずい」
「そっか」
だとすれば、二人きりにさせる必要がある。
紅羽に協力を頼みたいところだが、あいつの場合嘘がバレやすいし相手は日和だすぐにばれるに違いないだろう。
「それじゃ、こういうのはどうだ? もうすぐ文化祭だし、そこで告白するってのは」
イベント的に最適なのは二週間後の文化祭だ。
その時がクリスマスまでのラストチャンスと言っても過言ではないだろう。
「……よし、決めた……文化祭に俺は日和に告白する!!」
そうかいとは決意する。
そうしてみんなの元へ向かうと、紅羽の様子が少し変だった。
また日和が何か言ったのか?
いらん知恵を日和がまた何か吹き込んだのは明白だった。
日和を見ると、頭に「?」を浮かべて不思議そうにこっちを見ている。
そんな日和を無視し、買ってきた飲み物を配り再び皆で楽しむ。
そうして時間が経ち、空が茜色に染まったころ僕らは片付けを行い解散する。
「ほれ、送ってやらんかい」
そう言って僕はぼーっとしている海斗の背中を叩く。
そうしてそのまま背中を押され、海斗は日和と郡の元へ駆け寄り仲よさそうに帰っていく。
成功するといいな。
「誠一~、帰るよ~」
「おぉ~」
そう言って僕らは家に帰宅するといつものように自室に籠りゲームをしていた。
姉妹二人は凪咲ちゃんが泊まりに来ているという事もあり女子会一色の雰囲気だった。
久しぶりに一人の時間がやってきた気がする。
特にする事が無いので、溜まっていたゲームを始めようかと思うがどれにしよう?
そう思っていると奥の方に一本のゲームが目に入る。
海斗からお勧めされていたR18ゲーだった。
返すの忘れてたな。
借りた事すら忘れていた。
海斗に連絡すると、明日の学校で渡してくれとのことだった。
そうして忘れないように忘れないように鞄に入れる。
「誠一~、晩御飯何食べたい? 私達はあっさりにするんだけど」
急に入ってくるので、びっくりした。
あと少し遅かったら見られて面倒な事になったのは間違いなかった。
「あ、あぁ僕もそうするよ」
「ご飯炊いとくね」
「あ、いや僕やっとくよ」
「そう? お願い」
そう言って紅羽が出て行くと少し安堵する。
そうして僕は下に降りて夕飯の支度をするのだった。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。
気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!
特に、この回は少し難しかった気がします。
ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。
これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。
今回も表現について何かあれば指摘してください。
まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!
ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。
け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。
まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いします。




