同級生の妄想と幼馴染の嫉妬
幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。
この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!
これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。
ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。
まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。
それでは、本編をお楽しみください。
「流石にこれはきついわ」
女性全員から蔑んだ眼で見られた海斗は眉を引き攣らせていた。
いくら超絶耐性のある海斗でも、これはたえきれなかったようだ。
「今のはお前が悪いだろ」
「だって今のノリだと俺か誠一だろ!?」
いやないだろ。
どさくさに紛れて嫁候補に入ろうとすな。
「誠一は紅羽の嫁だし、だったら俺しかいねえじゃん!!」
「嫁とか言うな」
そこで一つの疑問が生まれた。
「海斗、ちょっと」
「ん?」
僕はそう言って疑問に思った事を耳打ちで聞いてみる。
「お前って日和が好きなん?」
「さぁ、どうだろうな?」
この感じは答えたくない感じだ。
だが一つだけわかる。
海斗は日和が気になってる。
「な~に~? 内緒話しちゃって怪しいんですけど~?」
「男同士の秘密の会話だ」
日和は悪戯っぽく意味深に問いかけると、海斗は彼女にそう返す。
「お、男同士の秘密の花園」
いち早く反応したのは郡だった。
郡の反応を見て何かを察したのか、紅羽は頬を膨らませる。
何を怒っているのだろうか?
それを見て美優ちゃんは深く溜息を吐き、凪咲ちゃんは頬を赤らめていた。
「お、そういう事ね」
「とりあえず郡、変な妄想はやめろ。 後紅羽も睨むな怖い」
呆れた表情で海斗は皆を見ている。
僕にはわからない世界なのだろう。
僕はオタクではあるが、そこまで深くはないので皆の考えを理解できなかった。
「飲み物少なくなってきたな、買い出し行くけど何かいるか?」
「あ、私コーラ!!」
「ジンジャー」
「サイダーで……」
「紅羽はどうするよ?」
四人に飲み物を聞くと、むくれている紅羽に海斗は問いかける。
「自分で選ぶからいい」
「そうかそうか、じゃあ誠一、手伝ってくれ」
「え、でも」
正直女子だけだとこの前の海のような事が起こりかねないので僕は残るものだと思っていた。
「ここは海程治安は悪くねえ、そうだろ?」
「まぁ、そうなんだけど」
「よし、決まりだな」
そう言って僕らは買い出しへ向かうのだった。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。
気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!
特に、この回は少し難しかった気がします。
ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。
これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。
今回も表現について何かあれば指摘してください。
まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!
ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。
け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。
まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いします。




