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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
174/229

秋の宴会

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。

それでは、本編をお楽しみください。 

「かんぱいじゃ~い!!」


 日和の掛け声と同時に皆で「カンパーイ」と言ってそれぞれが郡達が作っていた食事を食べていた。

 

「おいしい~、これは郡だね」

「正解」


 日和は一口食べて郡の味だと言うと、正解した。


「これは、誰だろ?? 食べたことないな、でも美味しい」


 卵焼きを口に入れると、考え込んだ結果わからなかったようだ。

 正解からして凪咲か紅羽のどちらかだろう。

 美味しそうに食べ考える日和を見て、誠一と美優ちゃんは食事を進める。

 

 これは、紅羽の味じゃないな。

 

 何度も紅羽の料理を食べているせいか、彼女の味を覚えてしまっているのだ。

 確かに美味しいが、これは紅羽の味ではないとなんとなくわかった。

 

「凪咲ちゃんかな?」「凪ちゃん」

「ほう、それはどうしてかな?」

「なんていうか紅羽の料理とはなんとなく違うなってだけ」

「凪ちゃんの味だよ、何度も食べたからわかる」


 そう言ってモグモグと食べる美優は凪咲を見ていた。


「美味しいな~、凪ちゃ~ん!! 私の嫁になれ~!!」

「こ~ら、離れなさい」

「うにゅぅ~」


 抱き着く日和の首根っこを掴みまるで猫のように日和は鳴いた。

 

「じゃあ、紅羽が誠一君と別れて嫁になってくれる?」

「馬鹿なこと言ってない」

 

 期待の眼差しを込める日和を紅羽は一刀両断すると、彼女はその場に崩れ落ちる。


「誠一くんより私を見捨てるの!?」

「え、うん」


 婚約破棄された令嬢みたいな台詞を言いながら紅羽を見る日和に対し、一切の容赦のかけらもなく呼吸をするように言い放つ。


「こうなったら、みゆきちを我が手に……」

「え、無理」

「じゃあ郡!!」


 もう誰でもいいのかよ。

 しかもなんか世界を手に入れようとする悪役または厨二病みたいなこといってる。


 断れた日和は獲物を郡を見て言うと、彼女は笑顔で日和を見て頭を下げる。


「ごめんなさい」

「そんなぁ~!! それじゃ~」

「俺の出番だな!!」


 日和と目があった海斗がそう言うと、日和は心底嫌そうな表情を見せる。

 

「きっしょ」

「酷くね?」


 心の底から漏れ出たような声でそう言う日和に海斗は落ち込んだように返す。

 今のは流石に男の僕からしても少し引いた。

 

「流石にそれは……」


 郡を含め女子全員がゴミを見るような目で海斗を見ていた。

 

「冗談でここまでひかれるか?」

「冗談でもさすがに、ねぇ?」

「ないわぁ~」


 郡の言葉に美優がそう言い放った。

 

 

 

 




 




今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 特に、この回は少し難しかった気がします。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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