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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
173/229

買出班と料理班と場所取り班

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。

それでは、本編をお楽しみください。 

「行ってきま~す」


 買出班組と場所取り班組は途中まで一緒に向かう。

 

「美優、ちゃんとするのよ」

「へ~い」


 機嫌悪そうに美優がそう言った。

 前の日に知り合いにゲームでボコボコにされてたので、少し不機嫌なのだ。

 そうして誠一達は買い物を済ませる。


「あ、これ今日安いんだ」

「確かに、このお菓子買ってくか」


 そうして特売やら半額の皆の好きそうなお菓子を籠に入れて会計を済ませ、帰宅する。


「あ、日和からこの場所どう?って」


 紅羽のスマホを見ると、場所的によさそうな場所だった。


「うん、いいんじゃないかな、ねぇ凪咲ちゃん」

「え、はい、そうですね……」


 誠一が声を掛けると、元気なさそうに凪咲は返事をする。

 どうしたんだろ。

 なんだかいつもと様子が違う気がしたのだ。


「ごめん、もしかして荷物重たかった?」

「い、いぇ、そんなことはないですよ」


 凪咲は無理をして笑う。

 彼女がそういうので、「そっか」と言って再び歩く。

 そうして家に着くと、奥から魚の美味しそうな匂いがする。

 

「おかえりなさい、三人とも」

「これ、色々作れそうな食材を買ってきた」

「わぁ~、これだけあればそこそこ料理が出来そうだけど、入るかな~」


 大きな弁当箱を皆それぞれの家から持ってきたが、流石に少し多かったようだ。

 

「近いし入らなかったら、冷蔵庫に入れてなくなったら持ってきたらいいと思うよ」

「それもそうだね、じゃあ紅羽や凪咲も手伝って」

「じゃあ、僕は場所取り組の所にジュースもっていってくるよ」

「おねが~い」


 そう言って誠一は出て紅羽に送ってもらった日和の写真の場所に向かう。

 こちらに気づいたのか、日和と海斗がこっちに歩いてくる。


「これ、ジュース……三人にはこれ、場所取りで疲れただろ」


 そう言ってそれぞれの好きな飲み物を渡す。


「丁度喉が湧いてたんだよ」「丁度喉が渇いてたんだよね~」


 そう言って二人は飲み物をあけると、ぐぃっと飲む。

 誠一はその足で美優ちゃんにも飲み物を渡す。


「ほい、これ」

「私、ジンジャーが良かったんだけど」

「そっか、ならよかったどうぞ」


 彼女が気分屋でどっちかだろう事は知っていたので、あらかじめ誠一は両方をかっていたのだ。

 

「え、ありがと」


 一瞬驚いたように誠一の方を見たが、直ぐに照れたようにそっけなく受け取る。

 

「それより、ご飯どんな感じだった?」

「うん、おいしそうだったよ」

「そっか、楽しみ」


 ちびちびと飲みながら、美優は誠一に問いかけ答えるとまたちびちびと飲んでいた。

今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 特に、この回は少し難しかった気がします。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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