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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
172/229

夏休みは終わり、そして学校が始まる

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。

それでは、本編をお楽しみください。 

「これ、どういうことかな?」


 夏休みが終わり、紅羽は超絶不敵な笑みで僕を見下ろしていた。

 夏休みで遊び過ぎたせいか、休み明けの定期考査がボロボロだったのだ。


「その、あはは……」

「はぁ~、しばらくは勉強だね」


 彼女は呆れたように溜息を吐く。

 そうして紅羽鬼軍曹の元、バイト以外は放課後勉強の日々が始まった。

 彼女が部活に行く間に作成した答案用紙に書いて提出するという事を続けていった。

 そのおかげか、中間考査は学年で上位に食い込んでいた。

 紅羽は一位だったが、誠一に関しては中学から高校までで最高得点に近かった。


「36番おめでとう」

「嫌みか?」

「今回は偶々だよ、運が良かっただけ」


 そう言って彼女は笑う。

 それに誠一も笑顔を返す。

 

「ありがとう、勉強みてくれて」

「そりゃ、彼女だもん当然だよ」


 誠一がお礼を言うと、紅羽は両手を腰に当て誇らしげに返してくる。


「あ、そうだ、ピクニックどうする?」

 

 時期は十月下旬、暑さも少しずつなくなりどこかに行くにはいい季節だった。


「近くの公園しよう、丁度いい時期だし」


 大きい公園で時期的にも丁度いい感じだ。

 そう言って放課後、いつもの面子で集まっていた。

 場所取り組と買い物組、料理組を決めていた。

 

「私、買い物係行きたいです!!」

「却下」


 日和の挙手に、紅羽は即断する。

 紅羽曰く、女子会をした時に任せた買い物でやらかしたらしい。

 

「日和と美優、海斗は場所取りで」

「「え~」」

「何か文句ある?」


 正直、これがベストだと誠一は思う。

 海斗は男手として必要だ。

 美優の方は買い物は余計な物を買うし、料理は壊滅的だ。

 だから人選としては最適解ではあった。

 

「買い物は誠一と、誰か行きたい人いる?」

「じゃあ、私で」

「凪咲ちゃんね、他は? じゃあ、私が行くね」


 誰も挙手をあげないので、紅羽になった。

 場所取り班 海斗・美優・日和

 買い出し班 誠一・紅羽・凪咲

  料理班   郡 ・紅羽

 

 この組み合わせとなった。


「私も手伝いますよ」

「ありがとう」

 

 そう言って料理班に凪咲ちゃんも加わった。

 そうして何事もなく時が過ぎ、11月の上旬の文化の日にやることを決めた。

 


 


 

今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 特に、この回は少し難しかった気がします。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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