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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
164/229

幼馴染みと海を満喫する

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「♪♪♪~」


 鼻歌を歌いながら先程までプンスカ怒っていた彼女とは打って変わってご機嫌だった。

 

「人多いね~」

「そうだな」

「あ、あれ見て」


 彼女は砂場に立つ屋台を指差す。

 

「丁度お腹空いてたし、行くか」

「うん!!」

 

 そう言って僕らは席に着くと、メニューに目を通す。

 焼きそばにオムレツ、かき氷と夏定番というのにふさわしいメニューの他に店長厳選カップル限定ミックスジュースというのがあった。

 流石にこれは……。

 

「決まった?」

「え、あ~うん」

「すみませ~ん」

 

 そういうと、定員さんが元気よく近づいてくる。


「はい、何にしましょう!?」

「この焼きそばと……店長厳選カップル限定ミックスジュースください!!」


 ……ん?

 紅羽が絶対に頼まないと思ったミックスジュースを彼女は頼んだ。

 彼女はメニュー表で顔を隠しているが、耳が真っ赤だった。

 

「誠一は何にする?」

「えっとじゃあオムレツで」

「は~い、では少々お待ちくださいね~」


 そう言って店員はその場を去っていくが、紅羽はまだメニューで顔を隠していた。

 恥ずかしいならやらなきゃいいのに。

 しばらくしていると、彼女はメニューを閉じて元の場所に戻すと俯いていた。

 こういっては何だが、非常に気まずい。

 

「お待たせしました、カップル限定ミックスジュースです」


 そうして時間が経つと、店員がミックスジュースを持ってくると紙を渡してくる。

 なんというか、漫画でしか見た事ないハート型のストローで互いに飲み口がある奴だ。

 加えて、飲み物が二リットル入ってるであろうどこにそんなの売ってるかと知りたくなる程馬鹿でかいコップだった。

 

「それでは写真撮りますので、カップルらしいポーズどうぞ~」


 カメラをもってこっちを見ていた。

 カップルらしい事と言われても、交際の浅い僕らにはハードルが高すぎるのだ。

 

「……どうする?」


 紅羽に問いかけると、彼女は「うし!!」と自分を鼓舞し、何かを決意したような表情をすると僕の横に座る。

 あぁ、隣に座ってピースするとかそんな感じか。

 そう思っていると、頬に何か柔らかいものが触れる。

 その瞬間、シャッター音がパシャリとなる。

 

「はい、おっけ~です!! それではごゆっくりどうぞ!!」


 紅羽の方を見ると、顔を真っ赤にして急いで反対側の席に戻った。

 あの頬の感触……。

 間違いなく、紅羽の唇だろう。


「さ、飲もう?」


 そう言って彼女は照れ臭そうに笑う。

 鼓動が跳ねる。

 それと同時に僕の身体が熱を帯びたように感じた。

 


今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 毎回毎回書くのが難しい気がします。

 あぁでもない、こうでもないと考えて書き直ししながら手探りでやってます。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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