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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
159/229

2人きりの時間

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「今日は最終日、楽しむぞ~!!」

「お~!!」


 日和の合図に紅羽は声を上げる。

 なんというか、元気だな。

 

「うげぇ~、人が一杯いる」


 対して妹の美優ちゃんは昨日とうって変わって気怠そうだった。

 まぁ、日頃から家に出ない人間がこうなるのは無理もない。

 初日は新鮮という名の気分を上げる何かがあるが、二日目となればそれも消え失せるのだ。


「今日は休んどく?」

「うん、そうする~」


 そう言うと、凪咲ちゃんは付き添いのように美優ちゃんについていった。

 

「さぁ、遊ぶぞ~!!」

「俺も今日は休むわ、昨日で流石に少し疲れた」


 そう言うと、紅羽・郡・日和の四人で遊ぶことになった。


「いいよ~、郡いい感じ!!」


 郡は泳げないので、日和が指導していいる。


「誠一って泳げたっけ?」

「まぁ、それなりには」


 嘘である。

 実を言うと浮くのすら、まともに出来ない。

 

「あ、嘘ついてる」

「そ、ソンナコトナイヨ」

「目を見ればわかるよ、何年一緒に居ると思ってんの?」


 幼馴染ってそこまでわかる物なのか?

 超怖いんだけど。


「ほら、手伝ってあげるから練習」


 そう言って僕の手を握ると、海の方へ向かう。


「何ができないの?」

「………全部」

「あ~、だから中学の時、夏場だけ3だったのか」


 なっとくよ言った感じでこちらを見ていた。

 ……ちょっと待て?

 

「なぁ紅羽」

「ん?」

「なんで中学の成績を知ってるんだ?」


 不思議だった。

 中学三年の事だけを言っている風でもなかったのだ。


「三年の時、そんな話したじゃない」

「そうだっけ?」

「そうだよ、覚えてないの?」


 正直、覚えてない。

 あの時は話しかけられてるだけで会話なんて頭に入っていない恋愛脳だったのだから。


「したような、してないような」


 そう言うと、紅羽はムスッとした表情でこちらを見てくる。

 あぁ~、最近なんとなくわかってきた。

 この表情は相当お怒りでいらっしゃる。


「覚えてる、覚えてるから!!」

「本当に?」

「ほんとほんと、偶々ど忘れしてただけ!!」

「………」


 そう言うと、紅羽は無言のまま陸に上がり拠点に戻っていった。

 




今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 毎回毎回書くのが難しい気がします。

 あぁでもない、こうでもないと考えて書き直ししながら手探りでやってます。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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