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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
155/229

皆でお泊り

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「誠一~!!」

 

 そう言うと、キラキラした瞳で紅羽が駆け寄ってきた。

 こういう時は良からぬ気がする。


「じゃ~ん!!」


 そう言って紅羽は紙を見せてくる。

 その紙には明日の朝からビーチバレー大会が行われるというものだった。

 

「これ出ない!?」

「「出ない」」


 僕が言うならまだしも美優ちゃんも同時に言い放つ。


「なんで?」


 出場しないなんて意味が解らないといった感じで見る紅羽に疑問を覚える。

 理由はそうだな、こうするか。


「いいか、ビーチバレーは不特定多数が観戦するよな?」

「うん」

「ビーチバレーは水着でするんだぞ?」

「当たり前でしょ、馬鹿にしてる?」

「激しく動くんだぞ?」

「当たり前でしょ、大会なんだから」


 察しが悪すぎる。

 こいつ大丈夫か?


「お姉ちゃん、お兄ちゃんが言いたいのはね?」


 美優ちゃんは言いたいことを察したのか、耳打ちしている。

 瞬間、紅羽は顔が茹蛸のように真っ赤にしている。


「まだそれでもやる?」

「……やめておく」


 美優ちゃんの問いに俯きながら、そう答えた。

 そうして遊び終えると、辺りは夕焼けに包まれる。


「綺麗だねぇ~」

「そうだね~」

「ねぇ皆、写真を取ろ!!」


 日和はそう言うと、脚立を土に突き刺すとスマホを置く。


「は~い、並んで~」


 そう言うと、僕らは配置につく。


「とるよ~!!」


 そう言ってボタンを押すと、彼女はこちらに駆け出してくる。

 

「三・二・一」


 彼女の合図と共に僕らはポーズをとる。

 そうしてカシャッと音が鳴ると、日和はスマホの元へ向かう。

 

「皆にも後で送るね~」


 そして僕らは撤収準備を済ませ、目的の宿へ向かう。

 宿は僕と海斗が2人部屋、紅羽達は五人部屋に分かれている。

 

「紅羽と一緒の部屋が良かったんじゃないか?」

「んなわけあるか、気まずいわ」


 海斗の茶化しに面倒くさそうにそう答える。


「んで、どうする? 温泉行くか?」

「そうだな」


 そう言って僕らは温泉へ向かう。

 

「ふぅ、気持ちいいな」

「だな~」


 そうしていると、隣の方で紅羽達の声が聞こえる。

 

「こら、どこ触って!!」

「よいではないか~、よいではないか~」


 エロ爺の日和がまたセクハラしているのだろう。


「ちょ、放せ~!!」


 今度は美優ちゃんか、手あたり次第すぎだろ。


「盛り上がってるね~」

「そうだな~」

「妄想が捗るな~」

「そうだな~、ん?」


 今妄想と言ったか?


「ひよ紅とひよ美優、どっちが好みよ」

「お前の好みに僕を巻き込むな」


 ゆっくり風呂に入り部屋に戻ると、しばらくゆっくりして食事の時間になると宴会場へ向かった。





今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 特に、この回は少し難しかった気がします。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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