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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
154/229

幼馴染みとナンパ野郎

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「海だ~!! やっほ~い!!」

「美優~、準備体操をしっかりしなさ~い」


 場所は海、残りの夏休みの期間に海に行こうという話になった。

 丁度部活の試合が終わり、残りの夏休みはオフなので皆で二泊三日で計画していたのだ。


「僕と海斗は荷物番しとくよ」

「わかった~」


 そう言って日和たちも紅羽達の方へ向かっていく。

 そして、5人ともキャッキャうふふしている。

 すると、なんかチャラい奴らが紅羽達に近づいていく。 

 ナンパだろう。

 しつこいようなら、言いに行こうかな。

 案の定、しつこい言いようで日和が怒ったような表情で睨みながら何か言っている。

 すると、仲間だろうか?

 三人追加されていた。


「行くか……」

「そうだね」


 そういってあらかじめ貴重品を入れた防水バッグを持つと、紅羽達の元へ向かう。

 面倒事になったらあれなので、写真を撮る。

 喧嘩になる前に脅迫すれば、大抵は引くからだ。


「なにしてるんですか?」

「あ? 何だてめぇ」

「この子の彼氏で、友達なんですけど?」 


 僕は紅羽の手を掴み男から離す。


「え、マジ!? この冴えない男が? 釣り合わねぇ~」

「なぁ~、俺達の方が絶対自慢できるよな~」


 そう言って男達は笑いながらこっちを見ている。

 瞬間、後ろにさげていた紅羽が男の前に立つ。


「もう一度言ってみなさいよ」

「……へ?」


 低い声で言う紅羽の方を見る男の顔が引き攣る。

 

「もう一度言ってみろって言ってるんだけど?」


 あ、これ本気で怒ってるわ。

 何度か知っているせいか、本気で怒っているのが声で分かる。


「聞こえなかった?」


 紅羽は怒ったように詰め寄る。


「いや~、素敵な彼氏さんですね。 な、お前ら」


 そう言うと、周りの男達は頷く。


「それじゃ、さっさと消えてくれない?」


 そう言うと、そそくさと男達は去っていく。


「さて……あれ?」


 紅羽が皆の方を見ると、その場から動かない。

 状況が読み込めていない様だ。

 それはそうだろう。

 彼女が怒る所など、誰も見たことないだろう。


「「か、カッコいい!!」」


 先に口を開いた郡と凪咲ちゃんがうっとりとした表情で紅羽を見ていた。

 そう来たか。


「恰好よかったよ、紅羽ちゃん!!」


 郡はそう言うと、紅羽の手を握る。


「えっと……どういう状況?」

「よ、男前女子」

「うぇ?へ?」


 僕がそう言うと、頭に?を浮かべながら戸惑っている。

 そのまま女子に囲まれながら終始戸惑っている紅羽を見て僕らはテントに戻るのだった。


 

今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 特に、この回は少し難しかった気がします。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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