幼馴染みと意気地なし
幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。
この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!
これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。
ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。
それでは、本編をお楽しみください。
「もう読み終わっちゃった~」
漫画の三話を紅羽はあっという間に読んでしまった。
「誠一~、アプリのチケット使わせて~」
「え」
「何かみたいのあるの?」
「いや、無いけど……」
正直、アプリはどうでもいい。
携帯をほか人に渡すのはどうしても憚られる。
例え恋人であってもだ。
それに、ホーム画面は部活動で取った全員の集合写真だ。
それだけなら何も問題はない。
問題なのは紅羽だけをアップに切り抜いたホーム画面だからだ。
それに彼女の横顔写真などもある為、もし見られた場合僕は死ねる。
「なら見せてよ」
「ちょっと待ってね」
せめてホーム画面だけでも変えよう。
後で元に戻せばいいだけだ、何も問題はない。
「大丈夫だよ、誠一の保存している写真は見ないから」
そういう問題じゃないんだよな~。
それより、これどうやるんだっけ。
設定をしばらく弄ってなかったのでやり方を忘れてしまった。
「隙あり!!」
そう言って紅羽は僕のスマホを奪い取る。
「返せ!!」
「や~だよ~」
あははっと笑っていると、僕は足を滑らせる。
やばっ。
彼女を押し倒す形になった。
「な、なな……」
紅羽は驚いたように目を見開いている。
「大丈夫か?」
「う、うん……」
彼女から離れようとする。
「ごめん、調子に乗った……返すね」
申し訳なさそうにスマホを渡してくる。
スマホを受け取ると、アプリを開き彼女に渡す。
「ほい」
「あ、ありがとう……」
彼女はスマホを受け取ると、漫画を見ている。
「意気地がないね~」
「どういう意味?」
「別に~」
意味ありげな言い方だな……。
「それよりお兄ちゃん、ランク上げ手伝って」
「あ、あぁ……」
そう言うと、美優ちゃんのゲームのランクやレベリングを手伝った。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。
気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!
特に、この回は少し難しかった気がします。
ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。
これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。
今回も表現について何かあれば指摘してください。
まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!
ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。
け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。
まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いします。




