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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
152/229

幼馴染みとアニメを見ます

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

 次の日の朝

 僕らは()()で鑑賞会をしていた。

 案の定というかなんというか、美優ちゃんも参戦してきた。

 

「美優、なんでいるの?」

「私が居たら、不都合な事でもあるの?」


 膨れながら言う紅羽に対し、美優ちゃんは悪戯っぽく言い放つ。

 美優ちゃんの言葉に紅羽は目をそらした。


「ないけど……」 

「ならいいじゃん、私も映画見たくて丁度見直したかったし」


 そう言うと、美優ちゃんは僕が座ると案の定自分の指定席に着く。

 何気ない会話をしながら、アニメを見る。

 そして、時間が経ち第一クールを見終わる。

 続いて二期の方をいれて見る。

 二期は一期より濃密というか、恋愛に関して少しドロドロした感じだ。

 一期が二人の距離をゆっくり近づける話ならば、二期はライバルが現れ物語が急激に進んでいく。

 そして最終は文化祭編で、その話に決着が着くのだ。

 漫画では結局ヒロインと結ばれ、結婚するという話で完結するというのは知っているが、声や動くアニメをどう表現するのか楽しみだ。


「これ、漫画ないの!?」


 紅羽はすっかりはまり、続きを読みたそうにうずうずしている。

 

「残念ながら、原作持ってないんだよ~」


 前は持っていたが全巻読み終え、かさばるので売ってしまった。


「え~!! この後どうなるの~!?」

「買うなら、最終巻の五巻前がこの最終話だぞ」

「え、なにその呼んだことあるみたいな言い方」

「昔読んでたんだよ、もう売っちゃったけど」

「え~、なんで売るのよ~!!」


 彼女は胸倉を掴むと揺らしながら、理不尽に言い放ってくる。


「一応、読めるアプリで読むしかないな」

「どれ?」

「……これこれ」


 そう言って原作漫画の乗っているアプリをインストールする。

 

「一日三話まで無料だから、地道に見るしかないな」

「仕方ないか~」


 とりあえず三話見る~っと言って彼女はスマホで漫画を読んでいる。

 美優ちゃんはゲームの周回を行っている。


「豆だねぇ~」

「そりゃ楽しいもん」

「美優ちゃん、ゲーム配信とか向いてるかもね」

「一応やってるよ」

「マジか、どんな名前?」

「……教えない……」

 

 恥ずかしいのか、頬を紅く染めて言った。

 まぁ、なんとなくわかるかも。


「え~、教えてよ~」

「……ヤダ……」


 頑なに教えたくないのなら、これ以上聞くのは野暮だろう。


「楽しい? 配信」

「それは、うん……楽しい……」

「ならよかった、頑張りなよ……応援してる」

「それってヒモ宣言?」

「……ひどくね?」


 純粋に頑張る彼女に送った言葉なのにこの言葉は流石に酷いなと思った。


「あはは、冗談……でもそうだね、頑張るよ」

「収益化したら、何か奢ってくれよ」

「うわぁ~、集りだ~。 サイテ~」


 冗談でそう言うと、美優ちゃんも冗談?で返して笑いあうのだった。





 


今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 特に、この回は少し難しかった気がします。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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