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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
151/229

鑑賞会

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「今日は色々とありがとね」


 皆と別れ、しばらくしてから紅羽はそう言い「えへへっ」っと可愛らしく笑う。

 別れる前、紅羽と月島先輩が何かを話してからいつもの調子のように見えた。


「助けになれたのなら、何より」

「何かお礼しないとね……何がいいだろう?」

「別に何もいらないよ、したくてしたんだから」


 下心はない。

 ただ直向きに、そして純粋に頑張る紅羽や部活の皆を応援したかった。

 ただそれだけなのだ。


「それでも、私にできる事なら何でもお礼するよ?」

「出来る事か……」


 特に今の所、行きたい場所は……一つだけあった。


「ならさ、ちょっと付き合ってほしい場所があるんだけど」

「ど、どこへ……?」

「映画館デートしないか?」


 正直、付き合ってから一回もデートをした事が無い。

 いい機会である。


「……へ?」


 少し間が空きそう言うと、紅羽がポカンとした表情でこちらを見ている。

 何かおかしなことを言っただろうか?


「丁度、隣の席の彼方ちゃんが上映されるから、どうかなって思ったんだけど」

「えっと……映画?」

「うん、駄目か?」

「う、ううん……誠一がそれでいいなら、私はいいよ!!」


 やっぱりなんかおかしなことを言っただろうか?


「私、そのアニメ見た事無いんだけど」

「それじゃあ、明日一緒に見ないか?」


 明日は紅羽も部活が休みだ。

 一気見するには絶好の機会だ。


「……うん、一緒に見よっか……」


 そうして一度帰ると、紅羽が部屋に来た。


「ごめん誠一、夕飯の買い出し忘れたから付き合って~」

「それなら、僕が行くよ……紅羽はお風呂入りなよ」 

「ううん、私も行くよ」

「でも」

「私も買いたい物があるのよ、着替えたら行くから準備しといて!!」

 

 そう言ってバンッと扉を閉じて着替えに向かう。

 変な紅羽……。

 わざわざ着替えずともそのまま行けばいいのにと思う。


 しばらくして、彼女は私服に着替えると僕達は買い物に向かう。

 そして夕飯の買い物を済ませ帰っていると、紅羽が「買い忘れたものがある」と言って近くのドラッグストアに買い行き、飲み物やお菓子を買っていた。


「それじゃ、行くか」

「うん!!」

 

 そうして僕らは家に帰った。







 

今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 特に、この回は少し難しかった気がします。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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