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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
148/229

皆の想い

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「誠一、準備できた~?」

「うん、出来たよ~」


 紅羽がノック来て返事をすると、彼女は部屋に入ってくる。


「誠一ってジャージ似合うよね~」

「そうか?」

「うん、なんか誠一って感じがする」


 それは、褒められているのだろうか?


「確かに、ジャージは着心地がいいしな」

 

 インターホンが鳴る。

 こんな時間に誰だろう?


「は~い、今あけま~す」


 紅羽がそう言い扉を開けると、女子テニス部の面々がいた。


「……どういう事?」

「ほら、皆部活のユニフォームで行くじゃない?」

「うん」

「女子って男子と違ってその辺で着替えれないじゃない?」

「言い方に語弊がありそうだが、そうだな」

「家が近くじゃない子もいるから、着替える場所が必要じゃない?」

「そうだな?」

「っというわけ」


 ……ん?

 どういうわけだろうか?


「それじゃ、お邪魔しま~す」


 月島先輩がそう言うと、女子部員全員が「おじゃましま~す」と言って中に入る。

 この状況は何だ?


「誠一は外で待ってて、覗いたらわかってるね?」


 そう言って背中を押され、扉を閉められる。

 ……ここ、僕の家なんだけど……。


---------------


 しばらくコンビニで時間を潰していると、紅羽から「先に行ってるから」と連絡が来たので神社へ向かう。

 神社へ向かうと、女子テニス部以外にも美優ちゃんが迷惑そうな顔でその場にいた。

 見ると、女子部員に「可愛い~」マスコットの様に撫でまわされている。

 目には「お兄ちゃん、助けろ」といっている気がしたが、目線を逸らす。


「どうしたの? 美優ちゃんまで」

「それが、先輩に部活の見学をしたいって話をしたら、こうなった」


 あははっと紅羽は苦笑いを浮かべる。

 

「はいはい、それじゃあ祈願をするよ」


 月島先輩がそう言うと、皆賽銭箱の前に並ぶ。

 目を閉じる。

 紅羽が怪我をすることなく、満足いく試合ができますように。

 そう祈る。

 

「よし、皆お願いは出来たか?」

「もちろん、素敵な彼氏ができますようにってお祈りしました!!」

「それ、言葉にしたら駄目なんじゃ……」

「あ~!!」


 女子部員が膝から崩れ落ちると、皆あははッと笑い声が飛ぶ。


「部活の祈りなんで、部活の事にしてくれよ~」


 月島先輩は笑いながら、女子部員にそういう。

 なんか、この部活はいいな。

 以前の知っている部活とはどこか違う感じだ。

 雰囲気もいいし、活気もある。


「それじゃあ、ここで解散……皆気をつけて帰るように」


 そう言うと、解散し紅羽・僕・美優ちゃんは帰路に着いた。


今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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