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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
147/229

騒がしい幼馴染み妹

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

 話がひと段落したところで、美優ちゃんの部屋からガタッと大きい音がする。

 そのままばたばたとおとがすると、ドアが勢いよく開かれて美優ちゃんが階段を一気に駆け下りてくる。


「トイレかな?」


 紅羽がそう言いながら、駆け寄ってくる方向を見ると、こちらのドアを勢いよく開く。


「トイレなら、そっちだよ~」

「違う!! これ見て!!」

 

 持っていたタブレットを見せてくる。

 そこにはFPS大会と書かれていた。


「勝つよ!! 二人とも!!」

「えっと、まず落ち着こうか」


 まず、言いたいことがある。

 どうして僕らは参加確定なのだろうか?


「これが落ち着いてられるか~!!」


 美優ちゃんは横に座り、詳細を見せてくる。

 今回の対戦の出場条件は控え四人を含め四人一組の対戦だ。

 美優ちゃんはタブレットを彼女に見せる。


「!?」


 驚いた紅羽は、美優ちゃんに耳元で何かを囁いている。

 二人の秘密の会話が終わると、紅羽はこちらを見る。


「誠一、やろう!!」

「説明せい」

「これを見て」


 美優ちゃんが紅羽にタブレットを渡すと、見せてくる。


「何々、場所は沖縄で出場者は豪華スイートルーム宿泊か……凄いな」

「でしょ!! だから、やろう!!」

「何を考えている?」


 その言葉に紅羽は、びくりと体を震わせる。


「い、いや、沖縄って海があるじゃない!? 海に行けるなら、行きたいなぁ~って」


 紅羽の目は泳いでいる。

 明らかにそれだけでないの明白だった。


「別に構わないけど、時期的に割と近くないか?」


 正直話、予選は三か月後……紅羽達の試合が終わった後では二か月しかない。


「まぁまぁ、出るだけでもいいから」


 美優ちゃんはそう言い終えると、部屋に戻っていく。


「楽しそうだよね、美優」


 紅羽が立ち去ってい行く美優を見ながら、嬉しそうな表情を浮かべる。


「そうか?」

「なんていうかな、輝いているように見える」

「輝いている?」

「昔テニスしている時の美優って感じがするの……楽しそうっていうか」


 中学の時の美優ちゃんは関わることがなかったから、わからないが紅羽が言うのはそうなのだろう。


「そっか……」


 気持ちは分からなくもない。

 スポーツでも何でもそうだが、上を目指すにあたって壁はつきものだ。

 伸び悩みや上手いこといかない時等、様々な要因で壁にぶち当たる。

 必ずだ。

 僕もそうだったし、紅羽だって伸び悩んだ時期はある。

 僕らはを苦にならなかっただけだだけで、皆が皆そうじゃない。

 

「嬉しいな~」


 彼女は楽しそうにそう言うと、僕らは集合まで時間をゆっくり過ごした。 


  

今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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