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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
145/229

御祈願

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「お待たせ~」


 僕が着替えてしばらくして、紅羽がやってきた。


「それじゃ、いこっか」


 そう言って僕らは真昼間のくそ暑い日の中を歩き出す。

 今日は土曜日なので、午前練だけだった。


「部長が時間があったら、七時に神社集合だってさ」

「神社?」

「うん○○神社で安全・必勝祈願だって、時間は大丈夫そ?」


 僕は紅羽の言葉に頷くと、可愛らしく笑顔でこちらを見てくる。

 日差しより眩しい笑顔だった。


「眩しい」

「……どうしたの?」


 僕の言葉に紅羽はきょとんとした顔でこちらを見ている。


「そ、それじゃ行くか」

「うん!!」


 僕らは歩いて神社へ行く。


「時間はまだあるから、一旦帰るか?」


 時間は昼の一時、一旦帰ってゆっくりしてからというのもありだろう。


「そうだね、皆私服で行くみたいだし一旦帰ろっか」


 そう言って僕らは家に帰ると、美優ちゃんがコンビニ袋をぶら下げ歩いていた。


「あ、お帰り二人とも、お熱いね~。 猛暑なだけに」


 アイスを頬張りながら、ダジャレを言い放った。

 

「何買ったの?」

「うん? アイスやお菓子、凪ちゃん今日泊まりに来るから」

「そうなんだ」


 そう言って僕らは中に入っていく。


「大変だね~、お兄ちゃんも」


 僕が風呂から上がって紅羽がお風呂に向かうと、美優ちゃんはそう言ってきた。


「何が?」

「部活動」

「そうでもないさ、楽しいよ」

「それって、女の子の運動姿を堂々と見られるから?」


 ニシシっと悪戯っぽく揶揄うように僕にそう言ってくる。

 この子は僕の事を何だと思っているのだろうか?


「や~ん、エッチ~」


 机に肘をつきながら言うと、僕は深く溜息を吐く。


「そんなことはないよ」

「お姉ちゃんのテニス姿を見ても?」

「……ないよ」

「今間があった~」


 そう言って彼女は笑う。

 この子は本当に、僕に関してだけ遠慮がないな。


「本当に、僕は純粋に応援したくてやってるんだよ」


 これに嘘はない。

 紅羽(彼女)が頑張るのなら、応援してあげたい。

 ただそれだけだ。


「ふ~ん、お姉ちゃんが羨ましいな」

「でしょ」


 そう言うと、紅羽が上がってくる。


「何の話してるの?」

「なんでもな~い、それよりお姉ちゃん」

「ん?何?」

「来年私も受けるし、凪ちゃんとどこかで部活見学いってもいい?」

 

 




 

今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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