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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
144/229

幼馴染みの可愛い嫉妬

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「それでは、今日の練習はここまで、皆ストレッチとかしっかりしておくように」


 月島先……部長がそう言うと、皆「は~い」と言うと誠一の方を見る。


「中村君今日までお疲れ様、それで決心はついたかい?」


 この状況で言うか。

 皆の前だと断りづらいをわかっていてあえて言ったのだろう。

 まぁ、でも……。


「僕で役に立てるかわかりませんが、精一杯皆を支えたいと思います」

「え~、紅ちゃんじゃなくて~?」「そういう事だよね~」「ね~」


 笑いながら、皆そう言ってくる。


「はいはい、それじゃあ中村君はマネージャー兼ヒッティングとして賛成の人~」


 皆快く手をあげてくれた。


「これからよろしく頼むよ」

「はい」

「よし、それじゃあ皆怪我には気をつけて」


 そう言うと、それぞれ自主練やストレッチをしている。


「中村君、フォアハンド教えて~」


 彼方さんだったか?

 彼方明日葉は紅羽と同期の女の子だ。


「彼方さんだっけ? 別に構わないけど」

「明日葉でいいよ~」


 そう言って僕は持ち方を教えて素振りをしてから感覚を掴ませ、球出しする。


「うん、もう少し前」

「こう? あ!!」


 綺麗なジャストミートでいい球が放たれる。


「うん、いい感じ今のをラリーで掴んでみるといいよ」

「わかった!!」


 そう言って彼女は近くにいる柊さんに声を掛け、ラリーをする。

 

「中村君、スライスサーブ教えて~」「ボレ~教えて~」

「えっと……」


 戸惑っていると、誰かが腕に抱き着いてきた。


「誠一は私と打つの!!」


 そう言ってプクゥっと頬を膨らませながら、他の女子部員を見ていた。

 それを見て女子部員たちはニヤニヤした表情で散っていく。


「鼻の下伸びすぎだよ」


 今度は不満そうにこちらを見つめてきたが、可愛い……。

 っというか、温かくて柔らかいのが当たっている。

 

「全く、浮気は駄目だからね」


 そ僕から離れると舌を出し、「べ~」っという。


「ストレッチ手伝って」

「りょ~かい」


 そう言うと、紅羽のストレッチを手伝う。


「んっ、ふっ、んっ……」


 ストレッチの時に紅羽から出る声にドキドキする。

 

「あっ、んっ……」

「すぅ~」


 深く息を吸い、心を整える。

 落ち着け、これをエロく感じるのは僕の心が汚れてるからだ。

 雑念を捨てて心を無にするんだ。

 そう思いながら、ストレッチを続ける。 


「ふぅ~、終わった~」


 終わるころには精神的に疲れ切っていた。


「それじゃあ、着替えてくるから教室でね~」

「あ、あぁ……」


 そう言って紅羽と共に出て僕は教室で着替えて彼女が来るのを待つのだった。




 





今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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