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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
143/229

練習

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

 そうして今に至る。

 結果としては、可愛い彼女に脅迫(お願い)され今に至る。

 

「次行くぞ」


 そう言ってラリーを続ける。

 時折、メニューとは違う行動を行う。


「おっと」


 紅羽は瞬時に対応してフリーのラリーに切り替える。

 メニューは定型はマンネリ化を招く。

 どうせここに来るからとわかっているからどうしてもそこに意識が言ってしまう。

 これはよろしくない。

 ここに来るというのは試合ではない。

 確実に来る場所なんてないし、展開だって千差万別だ。

 基礎を固めるというのは僕の考えでは成長を阻害すると思っている。

 基礎は打点とか打ち方さえちゃんとできていれば、それ以外の基礎練など時間の無駄だ。


 そして紅羽の対応した球が甘いので、僕サービスラインの角に向かってクロスに打つ。

 紅羽は必死に走る。

 ここでバックサイドが完全に開く。

 紅羽はクロスサイドに打ち、僕を外に追いやる。


 ストレートを警戒していた僕は不意を突かれる。

 やばっ。

 僕は何とか追いつく。

 紅羽は、そこか。

 僕の打点ではストレートは無理と判断したのか、彼女はサービスラインの方で構えていた。

 これしかないか~

 僕は回転を掛け、緩い球でストレートに打つ。

 球は遅くとも、紅羽の位置では追いつけない。

 そして紅羽は取ることができず、悔しそうな顔をする。


「その球狡い!!」

「仕方ないだろ、あれしかないんだから」


 正直、あの球はリスクがある。

 普段なら打点を前で取るのに、後ろの方で無理やり横回転を掛けるので強い球の場合押し負けるし、打点が後ろなのでラケットの面がブレる。

 本来なら怒られる打ち方だ。


「次、お願いしま~す」


 次に千冬ちゃんが合図をしてくる。


「ほれ、紅羽どいてどいて」


 そう言うと、むくれながら下がる。

 そうして練習を続け、休憩に入る。


「お疲れ誠一」


 紅羽はニコッと笑顔で笑うと、スポーツドリンクを渡してくる。

 

「ありがとう」


 そう言って僕は受け取り、それを飲む。

 キンキンに冷えてやがる!!

 汗で火照った身体が冷えていく。


「ん~、美味い!!」

「風呂上がりにビールを飲むサラリーマンかよ」


 そんなことを言いながら、十分ほど休憩すると再び練習を再開した。



今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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