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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
139/229

幼馴染みの事情

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

 そうして、美優ちゃんとなんてことはないいつも通りの会話をしていると電話が鳴る。


「あ、もしもし誠一? 今から電車に乗るからもうすぐ駅着くよ~」

「うん、了解」


 そう言って通話を切ると、僕は外に出る準備を済ませる。


「行ってきま~す」

「行ってら~」


 美優ちゃんが、玄関で見送ってくれた。


「どうしたの? 玄関先まで見送りなんて」

「別に、特に意味はないけど?」


 首を横に傾けてそう言うと、僕の背化を押す。


「ほらほら、お姉ちゃんを早く迎えに行ってあげなよ」

「ちょ、押すなよ」

「お土産、期待してるからね」


 そう言って彼女は無邪気な笑顔でこちらを見てくる。

 恐らくだが、先程のご飯を作ったり片付けたりは全てこのためだった説が浮上した。

 策士な娘である。


「リクエストある?」

「お兄ちゃんのセンスで」


 それは一番困るんだよ、美優ちゃん。

 分かってて言ってるか、それとも特に何も決めてないのかわからないがそう言うのは中学の部活でこりごりだった。

 紅羽に聞けばいいか。

 姉妹で大体は一緒に居るから最近は待っている物は把握しているだろう。


「じゃあ、行ってきます」

「ほ~い、行ってら~」


 そう言って紅羽を迎えに行く。

 駅に向かうと、丁度紅羽から改札に出てきた。


「ピッタリなタイミングだね~」

「それ、僕も思った」


 そう言うと紅羽が笑う。

 本当に可愛いな、紅羽は。


「それじゃあ、帰ろっか」

「ちょっと寄り道していいか?」

「別に構わないけど」

「ちょっとスーパーで買いたい物があってな」

「言ってくれたら、私買ってきたのに」


 そういうわけにはいかないんだよな~。

 美優ちゃんに直前に言われたから、頼めなかったとは言えない。

 「甘やかして!!」っていわれるのが目に見えている。


「急に食べたくなったんだよ」

「ふ~ん、まぁいいや」


 そう言うと紅羽と共に少し遠いが、スーパーへ向かう。


「何が食べたいの?」

「モンブランかな」

「あ、あそこにある一際美味しそうなやつ!!」


 そう言うと、紅羽は蕩けそうな顔でそう言った。

 紅羽はスイーツに目がない。


「でも、最近太ってきちゃったんだよね~」


 そうは見えない。

 むしろ、僕から見れば痩せすぎなまである。

 まぁ、それを言っても本人は納得しないと思うので言わないでおく。


「食べたいなら食べればいいじゃん」

「うぅ~」


 そう言って彼女と共にスーパーへ向かい、モンブランを三つ買い終えると僕らは帰路に着いた。






 

 



今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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