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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
135/229

凪咲ちゃんと傍若無人な美優ちゃん

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「それじゃ、留守番頼むぞ」


 僕は一旦家に帰ると、美優ちゃんに留守番を任せ凪咲ちゃんを送る為そう言うと彼女は手を振る。


「ほ~い、行ってらっしゃ~い」

「それじゃあいこっか」

「あ、はい」


 そう言うと、僕と凪咲ちゃんは彼女の家に向かって歩き出す。

 電車の方がいいのだが、彼女は「もったいないです」と言って歩くというので僕は付き合った。

 しっかりしてるな。

 この状況なら、僕は金をかけても時間を優先するだろう。

 

「送っていただいて、すみません」

「別にいいさ、気にしないで」


 部活動や、バイトをしていない僕にとっては言い方は悪いが時間潰しだ。

 時間は余るほどあるので、このくらいどうという事はない。


「……あの……」

「うん?」

「紅羽さんとはどんな感じですか?」


 唐突だった。

 彼女は食い入るような視線で僕を見つめてきた。

 凪咲ちゃんだって年頃の女の子だ。

 こういうのは興味があるのだろう。


「付き合ってはいるけど、いつもと変わらないよ」


 否、偶に紅羽がベッドに入ってくるので、変わったと言えば変わったか。

 だけど、これは恥ずかしくて言いづらいのでそう言う。


「そうですか」


 何故か安堵しているように思えたのは気のせいだろうか?


「そっか、まだですか……」


 ボソリと凪咲ちゃんは何かを呟いた。 

 小さな声だったので、全く聞こえなかった。


「ここまでで、大丈夫です!!」


 そう言うと、彼女は先に行きこちらに振り返る。


「それじゃ、また明日」

「あぁ、また明日」


 そう言って彼女と別れ、帰宅する。

 帰る途中で先程美優ちゃんが食べたがっていたたい焼き屋が目に入る。


 ……買って帰るか。

 

「すみません、黒餡と白餡3つずつください」


 両親や僕の分と、紅羽と美優ちゃんの分だ。

 僕はお金を払い、たい焼きの入った箱を受け取り帰路に着く。


「ただいま~」


 声はしない。

 多分、美優ちゃんはゲームに熱中しているのだろう。


「風呂でも入るか」


 そうして、僕が風呂に入る。


「ふぅ~」


 風呂に浸かると身体に溜まった空気が抜け、心地よい。

 風呂ってどうしてこんなに気持ちがいいんだろうな~。

  

 風呂を考えた奴は天才だと思いながら、髪や身体を洗うと僕は風呂から上がる。

 風呂から上がると、居間で買ってきた白餡を美優ちゃんが食べていた。


「お兄ふぁん、おふぁえり~」

「食べながら喋ると、詰まらせるぞ」


 そう言いながら、僕も食べようと中身を見ると四つしかなかった。


「これ、一人一個なんだけど」

「そうなの? てっきり一人二個かと思った」


 そう言ってたい焼きを食べ終え、指をペロッと舐めるながらそう言った。

 まぁいいか、僕の分をあげたと思えば済む話だ。


今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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