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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
134/229

強引な義妹

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!


最近投稿できず、申し訳ございません。


「動けないんだけど?」


 両方から抱き着かれ、上手く身体が動かない。

 それに、二人に抱き着かれ視線が痛い。

 それはそうだ、相手は中学生、しかも二人だ。

 完全にヤバい奴の目で見られている。

 

「あの、普通に帰らない?」

「やだ~」

「いや、です」


 即答である。

 とはいっても、このままだと社会的に殺されかねない気がする。


「流石に視線が……」

「……!?」


 気が付いていなかったのか、凪咲ちゃんは周りを見渡すと顔を真っ赤にして下がる。

 美優ちゃんはいつも通り関係ないといった感じで抱き着いてきていた。

 そうだった、この子は気にしない子だった。


「美優ちゃん」

「な~に?」


 どういうべきか。

 離れてと言えば、彼女は逆の行動に出るしどうしたものか迷う。

 すると、何故か彼女はすっと離れた。

 どうした急に!?

 離れてほしいとは思っていたが、彼女が自分から離れるなんて思っていなかった。


「私、あれ食べたい!!」


 指さした先はたい焼き屋さんだった。

 そういう事か……。

 離れる代わりに奢れと、そういう事だった。


「学校帰りの買い食いはいけません」

「え~、学生の醍醐味じゃん!!」

「ならせめて自分で買いなさい」


 そう言うと、彼女の頬が膨らみ不満そうな顔をする。

 そんな顔をしても奢りませんからね!!

 可愛いからつい奢ってあげたくなるが、彼女の為に我慢だ。


「お願い、お兄ちゃん……今月ピンチなの」


 上目遣いに潤んだ瞳で美優ちゃんは言う。

 うん、実にあざとい。

 最近、この感じも慣れてきて耐性が着いた気がする。


「可愛いけど、駄目」

「ちぇ~」


 奢ってもらえないとわかったのか、唇を尖らせ不満そうに彼女は吐き捨てる。

 切り替え早いな。


「だったらいいもん、抱き着いてやる」


 そう言って僕に抱き着こうとするが、想定済みなので避ける。

 

「むぅ~」


 そう言うと、美優ちゃんは再び襲い掛かってくるのを避けながら僕の家に帰宅するのだった。

 



今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 久しぶりに執筆したので、不備があるかもしれませんが後日書き直しますのでどうかお待ちいただけると幸いです

 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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