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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
133/229

日常

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!


最近投稿遅くなり申し訳ございません。



お知らせですが、今回から前半と後半に分け二回投稿した後その二回を一つにまとめて再登校する予定と言っていましたが、元に戻します!!

なんで?と思う方もいるかもしれませんが、なにとぞご理解の程よろしくお願いします 


これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「それじゃ、準備しますか~」


 紅羽がそう言うと僕らは互いの部屋に向かい、支度を済ませる。

 そうして互いに支度を済ませると、ガス等を確認し学校へ向かう。


「お兄ちゃん、学校までおぶって~」

「自分で歩きなさい」


 肩を寄せてくる美優ちゃんに僕は呆れながらそう言うと「ちぇ~」っと言って僕の腕を両腕で絡めてくる。


「離れなさい」

「学校まで支えて~」


 そう言って彼女は身体を預けてくる。


「歩きにくいんだけど」


 ついでに胸も当たってるからね、思春期の男子には猛毒だよ。


「それじゃあ、いこっか~」

 

 僕の言葉を無視するかのように、美優ちゃんは僕の腕を引っ張り歩き出す。

 そうして歩いていくと、美優ちゃん達の中学に着き二人を見送る。

 

「行ってきま~す」

「行ってきます」

「行ってらっしゃい」


 そう言って彼女達が学校の中に消えていくと、僕らは集合場所へ向かう。

 

「お、来た来た」


 海斗たちと約束した集合場所に向かうと皆揃っていた。


「それじゃあ、今日も学校という牢獄で頑張って過ごしますか」

「牢獄って」


 海斗の言い方はあれだが、僕らはそうして学校へ向かった。


★★★


「終わった~!!」


 そう言って日和は大声で叫んだ。

 笑い声で教室が包まれる。

 普通教室の隅っこにいる奴がそんなことやれば、頭のおかしい奴とされるだろう。

 だけど、中心グループがそんなことをやっても笑いに変えられるのだから、陽キャは恐ろしい。


 日和と紅羽は郡の方に近づき、三人で話している。


「本当に花があるよな、あの三人」


 海斗はこちらに近づくと、そう言ってきた。

 彼の言う通り、あの三人は可愛いので花がある。

 元気な日和と紅羽にお淑やかな郡が話している光景は花があると言わず、なんと言えようか。


 そう思っていると、紅羽と目が合う。

 彼女はこちらに微笑んできた。

 しばらくして、紅羽はラケットかばんを取ると教室を出て行く。

 出て行く際に、僕の方に向かって照れくさそうに手を小さく振ってきたので僕も振り返す。


「ラブラブですな~」

「揶揄うなよ」


 そう言って僕は帰る用意を済ませる。


「今日は早いな」

「うん、美優ちゃんを迎えに行かなきゃいけないから」


 ここに泊まる際に、美優ちゃんの送り迎えをお願いされていたので行かなければならなかった。

 

「大変だね~、美人姉妹のお世話は」


 そう言って僕は美優ちゃん達の学校へ向かう。

 美優ちゃんの学校に着くと、美優ちゃんと凪咲ちゃんが校門前の壁にもたれ掛かりながら楽しく会話していた。


「あ、来た来た」

「中で待っとけばよかったのに……」

「私が待ってたかったんだよ~」


 そう言って美優ちゃんは抱き着いてくる。

 このこ、僕以外の男子にもしてないだろうな?


「ほら、凪ちゃん」


 そう言って彼女は凪咲ちゃんを手招きすると、恥ずかしそうに彼女は僕の腕に絡みつくように身体を寄せてきた。


今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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