表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
130/229

幼馴染みは彼氏の腕の中でご満悦

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!


最近投稿遅くなり申し訳ございません。



お知らせですが、今回から前半と後半に分け二回投稿した後その二回を一つにまとめて再登校する予定と言っていましたが、元に戻します!!

なんで?と思う方もいるかもしれませんが、なにとぞご理解の程よろしくお願いします 


これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

 目をあけると、幼馴染みで彼氏である誠一の寝顔が目に入る。


「うふふっ」


 彼の寝顔を見て紅羽は嬉しそうに笑う。

 こうして、ベッドで寝ている彼の寝顔を見るのは何年ぶりだろう?

 最後に一緒に寝たのは小学校低学年くらいだった気がする。


 彼は紅羽の腰に手を回し、抱き枕のようにギュッと抱きしめてきた。

 彼女はそれに抗う事無く、彼の胸に顔を埋める。

 

「~~♪♪」


 彼の温もりを感じ、幸せな気持ちが押し寄せてくる。

 この時間がずっと続けばいいのにな~。

 わかっている、もう朝だし起きなければいけないことは。

 わかってるけど、誠一が起きるまでもう少しこうしてようかな。

 自分にそう言い聞かせ、彼の胸の顔を埋める。

 誠一の心音だろうか?

 私の胸の高鳴りと彼の鼓動が聞こえる気がする。


「ふふっ」


 それがめちゃくちゃ嬉しい。

 まるで一つになっているようで私の心は凄く満たされる。


「んっ」


 彼の吐息が漏れる。

 起きたのかな?

 私は緊張してその場から動けなかった。


 変わろうか?

 お願いしてもいい?


 紅葉の提案に、私は直ぐに乗った。

 恥ずかしすぎてまだ彼の顔を間近で直視するのは無理だ。


 そう言って私は目を閉じると、紅葉(彼女)と入れ替わる。


 それじゃあ、お願いね。

 わかった~。


 僕は紅羽にそう言って少し離れて彼の顔を見る。

 

「おはよう」

「おはよう~」

 

 僕がそう言うと、彼は眠そうに返してきた。


「あれ、皆は?」

「あ~、皆は隣の部屋で寝るってさ~」


 まぁ、海斗は下のソファー確定だろうけど。

 

「そっか……」


 そう言って互いに起き上がる。


「っというか、なんでここで寝てたんだ?」

「うん? 一緒に寝たかったから」

「そっか」


 彼は僕だという事に気が付いているようで、なんてことはない感じで返してきた。

 まぁ、その方がありがたいのだが。

 いくら私でも恥ずかしがられてはこっちも恥ずかしくなってしまう。

 そうしたら、あの紅羽(ポンコツ)と同じになってしまう。


 聞こえてるんですけど?

 

 紅羽は不満そうにそう言ってくるが、僕はそれを無視する。


「さて、ご飯作りに行きますか……誠一も手伝って」


 僕は立ち上がると、彼に向かってそう言うと彼は頷く。

 そうして僕は調理場へ向かうと、皆が起きてくるまで誠一と一緒に料理をするのだった。


今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ