幼馴染みは彼氏の腕の中でご満悦
幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。
この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!
最近投稿遅くなり申し訳ございません。
お知らせですが、今回から前半と後半に分け二回投稿した後その二回を一つにまとめて再登校する予定と言っていましたが、元に戻します!!
なんで?と思う方もいるかもしれませんが、なにとぞご理解の程よろしくお願いします
これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。
ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。
それでは、本編をお楽しみください。
目をあけると、幼馴染みで彼氏である誠一の寝顔が目に入る。
「うふふっ」
彼の寝顔を見て紅羽は嬉しそうに笑う。
こうして、ベッドで寝ている彼の寝顔を見るのは何年ぶりだろう?
最後に一緒に寝たのは小学校低学年くらいだった気がする。
彼は紅羽の腰に手を回し、抱き枕のようにギュッと抱きしめてきた。
彼女はそれに抗う事無く、彼の胸に顔を埋める。
「~~♪♪」
彼の温もりを感じ、幸せな気持ちが押し寄せてくる。
この時間がずっと続けばいいのにな~。
わかっている、もう朝だし起きなければいけないことは。
わかってるけど、誠一が起きるまでもう少しこうしてようかな。
自分にそう言い聞かせ、彼の胸の顔を埋める。
誠一の心音だろうか?
私の胸の高鳴りと彼の鼓動が聞こえる気がする。
「ふふっ」
それがめちゃくちゃ嬉しい。
まるで一つになっているようで私の心は凄く満たされる。
「んっ」
彼の吐息が漏れる。
起きたのかな?
私は緊張してその場から動けなかった。
変わろうか?
お願いしてもいい?
紅葉の提案に、私は直ぐに乗った。
恥ずかしすぎてまだ彼の顔を間近で直視するのは無理だ。
そう言って私は目を閉じると、紅葉と入れ替わる。
それじゃあ、お願いね。
わかった~。
僕は紅羽にそう言って少し離れて彼の顔を見る。
「おはよう」
「おはよう~」
僕がそう言うと、彼は眠そうに返してきた。
「あれ、皆は?」
「あ~、皆は隣の部屋で寝るってさ~」
まぁ、海斗は下のソファー確定だろうけど。
「そっか……」
そう言って互いに起き上がる。
「っというか、なんでここで寝てたんだ?」
「うん? 一緒に寝たかったから」
「そっか」
彼は僕だという事に気が付いているようで、なんてことはない感じで返してきた。
まぁ、その方がありがたいのだが。
いくら私でも恥ずかしがられてはこっちも恥ずかしくなってしまう。
そうしたら、あの紅羽と同じになってしまう。
聞こえてるんですけど?
紅羽は不満そうにそう言ってくるが、僕はそれを無視する。
「さて、ご飯作りに行きますか……誠一も手伝って」
僕は立ち上がると、彼に向かってそう言うと彼は頷く。
そうして僕は調理場へ向かうと、皆が起きてくるまで誠一と一緒に料理をするのだった。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。
今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!
これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。
今回も表現について何かあれば指摘してください。
まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!
ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。
け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。
まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いします。




