朝の状況
幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。
この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!
最近投稿遅くなり申し訳ございません。
お知らせですが、今回から前半と後半に分け二回投稿した後その二回を一つにまとめて再登校する予定と言っていましたが、元に戻します!!
なんで?と思う方もいるかもしれませんが、なにとぞご理解の程よろしくお願いします
これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。
ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。
それでは、本編をお楽しみください。
この状況は何だろうか?
ゲームをして、それで……そこからの記憶がない。
いつのまにか寝てしまったとかそんな感じなのだろうか?
それにしてもこの状況は……。
状況を簡潔に説明すると、目の前に紅羽が僕に向かい合う形で抱き着いてすやすやと眠っていた。
近い近い近い近い!!
「んっ」
彼女はそう言うと、抱き着く力を強める。
それと同時に、紅羽の胸が強く押し付けられ僕の中の何かが弾け飛びそうになる。
落ち着け、僕の理性!!
鼓動が早くなるのを感じると同時に、紅羽の心音が聞こえてくる。
「おい、起きろ紅羽……」
「もう、誠一ったら……えへへ~」
どんな夢を見てるんだ?
顔をぺちぺちして起こすが、彼女はそんなことを言いながら僕に抱き着いている。
「紅羽、起きろ……」
「んっ……んぁ?」
何度かそう言うと、紅羽は眉間に皺をよせて目をあける。
そうして僕の方を見ると、再び眠りにつこうと目を閉じる。
「寝るな、起きろ」
「あと五分~」
そう言えば、こいつ寝起きクソ悪いんだった。
「寝るのはいいけど、抱き着くな」
「むにゃぬみゃ~」
僕の言葉も空しく、彼女は離してくれない。
どうするべきか……。
この状況はめちゃくちゃ不味い気がする。
そう思ったが、首だけ回し周りを見ると誰もいなかった。
どうやら、皆隣の部屋で寝ているようだった。
この部屋にいるのは僕と彼女だけの様だ。
「誠一~」
この能天気娘は人の気持ちも知らないで幸せそうに眠っている。
もういいや。
起こそうにも起きないし、何より幸せそうに眠る彼女を起こす気も起こらなくなってきた。
……もう一度寝よう。
そう言って僕は目を閉じ、もう一度眠りにつくのだった。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。
今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!
これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。
今回も表現について何かあれば指摘してください。
まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!
ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。
け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。
まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いします。




