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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
126/229

ゲーム大会と罰ゲーム

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!


最近投稿遅くなり申し訳ございません。



お知らせですが、今回から前半と後半に分け二回投稿した後その二回を一つにまとめて再登校する予定と言っていましたが、元に戻します!!

なんで?と思う方もいるかもしれませんが、なにとぞご理解の程よろしくお願いします 


これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「それでは、第一回、中村家ゲーム大会を始めたいと思います!!」

「「お~!!」」

「「お、お~」」


 日和の開幕宣言を皮切りに元気よく返事をする紅羽と海斗、それに続かなければいけないといった感じの郡と凪咲ちゃん、何も言わない僕と美優ちゃんの三組に綺麗に分かれた。


「試合は三本勝負!! それぞれ優勝するたびに、誰かにお願い事を一つ命令できるという面白企画です!!」


 何でも一つ言う事か……勝ったら、何お願いしようかな。


「はい!!」


 そんなことを考えていると、海斗がいつもの自堕落そうな感じではなくピシッと背筋を伸ばし腕も真っ直ぐ肘まで伸ばして手を上げている。

 こいつ、まさか!?


「何でしょう、海斗君!!」


 テンションの高い日和が海斗を指差す。

 

「それは、Hなお願いでも可という事でしょうか!?」


 言うと思った。

 そうだった、こいつにそういう事を求める方が間違いだった。

 日和以外の全員が、引いた顔で海斗を見ている。

 ある意味、この状況で言えるこいつはメンタルが魔王なのかもしれない。 


「はい、別に構いませんよ……本人が良ければだけど」


 その言葉は今の状況が物語っている。

 答えは1000%なしだ。


「それじゃ、張り切っていこうか!!」

 

 なんでこの状況でやる気になるかはわからん。

 

「最初は何にする?」

「それじゃ、テトリスからしようか」


 紅羽の質問に答えると、それぞれの名前を入れる。

 そうしてトーナメント表が出来上がる。


「おっと、美優ちゃんがシードか」


 それ以外は僕と郡、日和と紅羽、海斗と凪咲ちゃんになった。


「それじゃ、始めよっか」

「う、うん」


 そう言って僕と日和はコントローラを持つ。

 そうして始まったテトリス大会、結果は……。


「勝者、美優ちゃん~!!」


 結果は美優ちゃんの勝利で終わった。

 二位は凪咲ちゃんで、三位は郡で終わった。


「それでは美優ちゃん、命令を」

「命令か~」


 人差し指を唇に当て、考えている。

 変なお願い、否こっちに飛んできませんように。


「それじゃあ他のゲームが終わるまでの間、お兄ちゃんが背もたれになる事!!」


 そう言って彼女は僕の前に来て、座りもたれ掛かってくる。


「ほほう、そう来たか」


 感心する日和、明らかに嫉妬心で僕を睨みつける紅羽、呆れたようにこちらを見る海斗、羨ましそうな美優ちゃん、あははっと苦笑いする郡の図が出来上がった。

 いわば地獄である。

 

「美優ちゃん、流石に駄目だって」

「別にいいじゃん、Hなお願いじゃないよ?」


 確かに、そうなんだけどさ。 

 そういう事じゃないというかなんというか、視線が痛すぎる。


「それじゃ、次言って見よ~!!」


 美優ちゃんが満足そうに言い放ち、ゲーム大会は続いた。



 

今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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