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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
117/229

お風呂の順番

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

それでは、本編をお楽しみください。 

「ふぅ、このくらいでいいかな?」


 紅羽がそう言う部屋は、僕の部屋より圧倒的に綺麗な部屋になっていた。

 一方美優ちゃんは、掃除して疲れたのか、その場で寝ころんでいる。


「こ~ら、折角掃除したのにそこで寝ころんだら汚れるでしょ~」

「疲れたからもう一歩も動けない~、お兄ちゃん抱っこ~」


 そう言うと、天井に向かって彼女は両手を上げる。


「美優~、お風呂入れてきて?」

「え~、動けない~」

「いいよ、僕が行ってくる」

「お願い」


 そう言って僕は風呂を入れに行く。

 着替え、置いといた方が良いな。

 いつもなら、風呂からそのまま部屋に行くが、二人がいるのなら持って行った方が良いだろう。


 そうして風呂を入れると、二人の部屋に行く。


「紅羽、後十……」


 学習力のない僕はまたもややらかしてしまった。

 目の前には着替中の二人が視界に入る。

 

「やん、エッチ~♡」


 美優ちゃんは反応してくれたが、紅羽はポカンと口を開けて固まっていた。

 紅羽が固まっているのがチャンスだ。


「後十分したら風呂入るから」

「は~い」


 口を開けたまま固まっている紅羽を無視し、何事も起こってないように言い放ち扉を閉めて自分の部屋に逃げ込む。


 これは言い訳出来ない。

 思わず逃げてきてしまったが、これは流石に不味い。

 後で一発は覚悟する必要があるな。


「誠一~?」


 ドアをノック音と共に紅羽の声が聞こえる。


「く、紅羽……さっきはその……」

「いいよ、次からはノックしてね」

「あ、うん……」


 いつもなら鉄拳が飛んできてしばらくは機嫌の直らない紅羽だが、どうしてか許してくれた。


「えっと、許してくれるのか?」

「次はないからね」


 僕の言葉に侮蔑をした瞳でそう言い放つ。

 「次は本当にしばくからね」と言わんばかりの顔だった。


「お風呂入ったってさ、先は行ってきなよ」

「いいよ、先は行ってきなよ」

「誠一が先入って」


 ジトっと疑いの目を向けながら僕にそう言い放つ。


「お前、もしかして僕が「美少女の湯だ~!! グヘへ」とか言う奴だと思ってる?」

「違うの?」


 首をかしげながらそう言い放つ。

 この子、本当に彼女か?

 彼氏の事を何だと思ってるんだ。


「僕は純粋に、二人が早く入りたいだろうから譲ってるだけだよ」

「意識しない?」

「むしろ、今の言い方で意識するなって方が無理だろ」


 何も考えていなかったのだが、そう言われると意識するなという方が無理だ。


「じゃあ、先に入りなよ」

「そうさせてもらうよ」


 後から入ると、意識してゆっくりできそうもないので僕は先に入る事にした。




今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 今回気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!

 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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