表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生あるモノへ  作者: 雄すけ
92/112

稲木干し

時の空の彼方 ヒガンバナ消えた

いにしえからやって来た鶴の稲落し

稲刈りが始まった


秋の雲はエレジー 秋の風はバラード

黄金色の稲穂の匂い コンバインがいく


風に揺れるまもなく 有無を言わさず

刈り取られた稲穂 あとは柿たわわ


かたや刈株は律義に行列 

稲木干し 人 人 人 


黄色を刈り取った断片

その稲穂から「実りの秋や」と

母の声が聞こえる


ミトコンドリア・イブ

その遺伝子の旅さなか


「いただきます」

「お百姓さんのお陰や」と

祖母の声が聞こえゆく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ