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生あるモノへ  作者: 雄すけ
61/112

オオタニさん 「オーマイガー」

白球が天を突き破る

コントレイルを押しのけ

白い放物線は歴史のベクトルのように

「オーマイガー」


興奮の坩堝るつぼのスタジアム

少女は跳びはね舞い上がり「オーマイガー」


彼は全米の女性の心を美質でわし掴みする


彼は何もなかったようにマウンドへ

スピードボールがバットをへし折る

彼は折れたバットを拾いあげ

敵の腰をポンと叩いてバットを返す

「オーマイガー」


異次元へ飛んだ白球を追いかけるかのように

彼は走る、走る、地を響かせて

その後、彼はグランドのゴミをさりげなく拾う

「オーマイガー」


彼の野球カードを引き当てた少年

時間が止まる、あとは取り戻すように早送り

飛んだり跳ねたりウキウキワクワク

「オーマイガー」


少年たちはゴミを拾う

「運を拾っているのさ」

彼はどこから? 日本から?

「宇宙から来たのさ」

彼の名は? 彼は何者?

「心優しきモンスターさ」


明日のオールスター戦

彼は1番DHで先発登板する

日本人の美徳がスタジアムを席巻する


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