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生あるモノへ  作者: 雄すけ
50/112

アジサイ

幼子はアジサイをみて笑う

優しいピンク色 

「フフフ、フフフ、、、」


遅れてきたアジサイ ブルーミーに

青になったり 紫になったり

ピンクになったり 白になったり


幼子よ 澄んだ瞳を輝かせ

ハート形の青いアジサイにふれてみよ


アジサイは変わりながら空を渡る

アナグロからリアル そしてデジタルへ


幼子は 未来を訪ねるかのように

白から紫のアジサイを指さしてみた

そして 「フフフ、フフフ、、、」


幼子に アジサイのような

祖母のような 母のような 

ペイシャンスな愛 降りそそげ


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