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生あるモノへ  作者: 雄すけ
38/112

ハッピーアンモナイト

都会 行こか 化石

しり取りじゃない

都会に化石がある


大阪駅のコンコース 梅田地下街

大理石の壁面にアンモナイト

奇跡の化石


悠久の時の流れ いまに

刻まれた古生物のモザイク ここに

文明に(くさび)トントン、トンと響く


過去から未来へ寡黙な人の流れ

ヒストリーゆく


隠された真実は暴かれる

ロジックの鞄、正義が歩いていく

史実の痕跡の、 化石の奇跡


「あっ、見ぃつけ、見つけた」あちこち

「あっ、見ぃつけ、見つけた」そこかしこ

都会の化石

なんか嬉しい ハッピーアンモナイト


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