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登場人物〜主人公ver.〜

こちらは登場人物〜主人公ver.〜となります。


注意!

多分にネタバレ要素が含まれていますので、本編未読の方はご注意ください!!


以下目次。


◇レイ・モブロード 

◇アルフレッド・フォスフォール



◇レイ・モブロード 

主人公 女


・初登場回 1話「転生者は、全てを思い出す」


交差点でトラックに轢かれ転生したこと以外、至って普通な黒髪ダークブラウンの瞳の主人公。


・好きなもの

幼馴染の料理(特に卵焼き)、睡眠、妖精


・嫌いなもの

幽霊、死亡フラグ


・性格


細かいことは気にしないがモットーの何も考えていない系お人好し女子。

第二の人生を幸せに全うすることに重きをおいており、そのためならどんなことでも首を突っ込むトラブル吸引兼なかなかの鋼メンタルの持ち主である。

自称全国イケメン同好会所属であり、ちなみに恋愛偏差値はゼロ。


・個性


生まれながらにして魔力を製造・蓄える臓器「魔巣(まそう)」がないため、魔法を一切使えないどころか誰もが目にできる妖精・魔物を目視することすらできない残念な人。

それなのに両親は妖精牧場経営者だったり、誕生日が妖精が蒼い月に向かって飛んでいく現象「妖精の夜渡り(ようせいのよるわたり)」の翌日だったりとやたらに妖精と縁がある様子。

面倒ごとに巻き込まれる度に原因不明の偏頭痛に悩まされているのも、もしかするとなにかしらの理由があるのかもしれない。


※その他、()()()()()()()を含むため割愛。


・能力

◯ポーション製作

妖精の力を借りて聖女が作れたとされる「ハイグレードポーション」を作ることができる。

なお、反動で吐き気と頭痛等の体調不良をもたらすため乱用は不可。


◯聞き上手

この世界において彼女ただ1人、妖精たちと言葉を交わすことができる。今のところ、ただそれだけ。



「身長体重座高、そして見た目…。なにからなにまで平均的だと逆にすごくない?絶対お父さんのせいだけど。」


「父親のせいにすんじゃねぇよ。っつーか誇れるところがそこしかねぇのかお前は。」


「そうだけど?私なんて所詮その程度だもんね。」


「…………別にそんなことねぇだろ。」


「え?なんて?」


「っ、このクソモブが爆ぜろ!!」


「なんで!?」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


◇アルフレッド・フォスフォール 

幼馴染 男


・初登場回 1話「転生者は、全てを思い出す」

※5話「転生者は、ついに遭遇する」にて初対面。


ツンツンの赤髪と金色の瞳を持ち、キレまくっているせいで常時眉間にシワが入っている舌打ち上等ハイスペック幼馴染。


・好きなもの

料理、掃除、魔法の研究


・嫌いなもの

王都、騎士団、赤髪


・性格


元々は素直に母親を慕う年相応の少年だったのだが、過去の出来事に加えて人の心内を機敏に察してしまうことが災いし、不器用ながらも自分の身を守るため威嚇と暴言ばかり繰り返す()()()()として生まれ変わる。

他人にはあたりが強い一方、心を許した人物にはなかなかに甘い一面を持つ。(素直になれるとは言っていない。)

面倒見が良くしっかり者のため彼の家事能力は女子顔負け。

…そして残念ながら、幼馴染への恋心は当人以外ほぼ全員に筒抜けのもよう。


・個性


魔力を常人より豊富に身体に蓄えることができるとされている、「赤髪(あかがみ)」の数少ない1人。

加えて魔法の扱いに長けており、魔女にも引けを取らぬほど上級魔法を乱発できる実力がある。

剣術にいたっても生まれつきセンスがあったのか特訓を重ねる度にメキメキと上達しており、並大抵の人間には手が負えない程度まで力をつけた。

魔物側からも「候補者(こうほしゃ)」と呼ばれ一目置かれるほどの素質を併せ持っているようだが……。


※その他、()()()()()()()を含むため割愛。


・能力


◯爆発魔法

炎を扱う上級魔法。

彼が最も得意とする魔法で大抵の敵はこれで吹っ飛ばせる。


◯転送魔法

一度行ったことのある場所であればいつでもどこでも移動できる上級魔法。

連れて行ける人数に制限はないが、数が多いほど疲労が溜まる。



「なんでも出来てどんな時でも頼りになって…本当私には勿体ないくらいカッコいい幼馴染だよ。いつもありがとう。」


「な、なんだよいきなり。」


「こういう時に普段の感謝の気持ちは伝えておかないと。あ、もしかして照れてたりする?」


「!?照れてなんかねぇよクソモブが!!!」


「あはは。あー可愛い可愛い。可愛いすぎて癒されるわぁ…ねぇ抱きついていい?」


「こ、この…!おまっ!っ、そういうところがぁああああ!!!」


「え、なんで逃げるの!?」


ご覧いただきありがとうございます^_^

た、楽しかった…笑


本編「ツンギレ幼馴染は勇者か魔王か」、今後ともよろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[一言] ブックマークと評価しました!Yeah! ありがどうございます〜! こんなふうにまとめてたすがる〜、いろいろうっかり忘れちゃた〜 そうだね、毎回の妖精の夜渡り、私、すごく感動した、泣いてくらい…
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