桜峰怜花の暴走=日常!? ・・・別に驚くことではないな
少し久しぶりにも感じられる完全コメディー回です!
本日も、また『会』のお時間がやってまいりました。
俺は、いつものように優しくドアを開けると、すでに他のメンバーは揃っていた。
そして、図書室の机の上には何故か大量の資料が。
見るからに面倒くさそうである。
「さて、今日はあるイベントのことについて話すことになるわ。」
怜花は、大量の資料を前に出して
「もうすぐ体育祭が始まるわ」
宮斗と俺は明らかに嫌そうな顔をする。
対照的に、凪と小雪は「おおー」といった感じであるが、
「それで私達には結構な量の仕事が来たの」
ここで、凪と小雪も嫌な顔をする。
基本的に仕事は嫌なものである。
「で、仕事ってなんだ?」
「そうね、まずはスローガン決めかしら。」
「それって、俺らがやるのか?生徒会じゃないのか?」
「生徒会は他の仕事が沢山あるからこちらに任すことにしたの。私の場合、両方に属するから関係ないのだけれどね。」
「あ、ハイ。お務め、お疲れ様です。」
とりあえず、紙に自分の意見を書いて発表することになった(大量の資料の裏が使われた。そっち用かよ)わけだが・・・
先ほどのから怜花のぼけて!オーラが凄い。
なんか、もう激しすぎる。
いや、確かに普通過ぎても採用はされないとは思うが・・・。
赤司凪の場合
『炎の体育祭』
「あなたの為なら私は永遠の迷路に閉じ込められても構わない」
「キュウべぇに騙される前の馬鹿な私を、助けてあげてくれないかな?ってやってる場合かっ!」
「ノリノリなのだな。」
そして、怜花さんは、
「・・・・・・・・・」
((((うわー、もっとぼけてってオーラが・・・))))
そして、何人か書き直してた。
もはや、そこに個人の意見など存在しない。
存在するのは怜花のためのぼけ。
ただ、それだけである。
音田皇子の場合
『「面白くないから不採用よ」』
「せめて公表させて!?」
日乃小雪の場合
『体育祭~走りたくなければ歩けばいいわ~』
まあまあ、別の小雪が出てるぞ!?
しかも、内容が絶対体育祭向けじゃない。
ちらっと小雪を見たら、焦ってた。
そりゃ急にぼけろって言われてもな・・・
で、怜花は
「これは、こう直せば採用も夢じゃないわ」
と言って
『体育祭~風よ吹け、少しも寒くないわ~』
「口調しか残ってないよね!?」
「「「レリゴーレリゴー」」」
「そこ、歌うな!」
『体育祭_Let It Go~ありのままで~』
「書き換えるな!」
久下宮斗の場合
『俺の体育祭がこんなに可愛いわけがない』
「採用よっ!」
「採用すなっ!いや、なんだよ俺の体育祭って!てか、どう考えても体育祭は可愛くねぇよ!」
「そんな、ヒドイ!」
「なんでか!?」
桜峰怜花の場合
『みんなで繋ぐ体育祭♪』
「「「「ボケろよ!!!!!」」」」
流石にこれは全員が突っ込んだ。
投票結果『みんなで繋ぐ体育祭♪』に決まった。
「流石、私ね。」
「どう考えても仕組まれてるよな?」
凪は1人で端っこで悔しがってるが。
「次に当日の係決めね。」
ホワイトボードに丁寧な字で、係が書き込まれていく。
傲慢、憤怒、怠惰、嫉妬、強欲、暴食、色欲
「以上、七つの大罪よ」
「だから、何なんだ・・・!?」
カキカキ
グー、チョキ、パー
「以上、じゃんけんの際の使用可兵器よ」
「だから、何なんだ・・・!?てかそれ兵器だったの!?」
カキカキ
ジャム、バター、チーズ、アンパン、カレーパン、食パン
「以上、食べ物競走の出場食品よ」
「絶対狙ってるし、今それ話す必要あったか!?てかバター溶けるだろ!」
「いいえ、喋れないのはチーズだけよ。」
「そうだけど、日本語通じてます!?」
カキカキ
実は仕事、もう決まってます。
プリント配っておきます。
「最初っから言えよっ!!!」
「・・・うん、オッケーね。これで今日は解散よ!」
「絶対俺たち必要なかったよな」
「まだ、コージーはマシだよ。僕らなんて出番すら危ういからね」
「ほんとに、そうだよー!」
「ꉂ (๑¯ਊ¯)σ」
「ほんとにね、一体誰のせいかしら・・・?」
「「「「あんたのせいだ」」」」
「アディオス!」
「逃げやがった・・・!」
「そう言えばさ、宮っち、さっきの顔くちぱっちに似てたね!」
(((宮っち・・・)))
「これか?ꉂ (๑¯ਊ¯)σ」
「そうそれ!」
「確かに似てるww」
「え、終わり?」
「「「じゃあね!バイバーイ!」」」
「ねぇ、君たち、なに普通に帰る用意してるの?さっきのオチで終わりなのか?おーい。ええー。」
きっと、俺ハブられてる。
「ハブだけに?」
「心読むなよ!そこは帰れよ!そして、問いかけが全く分からんわ!って聞くだけ聞いて帰らないでくださーい!いや、帰れって言ったの俺ですけど!おーい!」
フィン
ランド軍
「この作者大丈夫か!?」
皆様、ごきげんよう、中辺流音です。
今回はコメディー回です!
ストーリーとも絡めつつこんなノリの話しを今後もゆるーくやっていけたらいいなと思っております。
以下謝辞
皆様、読んでくださってありがとうございます!




