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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

目を覚ますと初日犠牲者だった。

作者:吉行
主人公が目を覚ますとそこは自分の知らない村だった。
自分の名前を確認するとここにいる自分は自分ではなく、周りにいる村の住人も聞いたことのない名前の人達だった。
どうせ夢だろうと思った主人公はその日をなんとなく過ごし、自分の家らしきところへ帰宅した後眠りについた。
それで目が覚めるだろうと思っていたが、近くに気配を感じて目をあけるとそこには醜悪な姿をしている二足歩行の狼がいたのである。
脳が張り裂けそうなほどの激痛が主人公を襲う。
その痛みがこれは夢ではないことを確定づける。
だんだんと意識が遠のいていき、主人公は死を感じる。
目の前がブラックアウトし、意識が消えるかと思ったがフッっとフラッシュをたいたかのような光がしたとたん、主人公は目を覚ます。
そこは昨日自分が見た景色と同じ自分の知らない村だった。。。


そして主人公は気がつく。
この世界が人狼の世界であり、自分が初日犠牲者だということに。
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