プロローグ
2024.10.05
今日、初めてこのサイトでアカウントを作りました。
今日、初めてこのサイトで、物語を書こうと思います。
他の方の作品を読んでいないので、もしかしたらサイトの使い方や書き方を間違えていることもあるかもしれません。
この前置きも、本当は何を書くものなのかもあまり分かりません。
何かありましたら優しく教えていただければ嬉しいです。
教えていただく術があるのかどうかも分かりませんが……。
改めまして、星河遥貴と申します。
日本でひっそりと暮らす、しがない学生です。
受験勉強に疲れたときにちょっとずつ書いていこうかなと思います。
このようなものを書くのは慣れていないので雑な設定や描写も見られるかもしれませんが、ご容赦ください。
前置きが長くなっても仕方がないので、そろそろ始めようかと思います。
応援していただければ幸いです。
宇宙変動が始まってから、何百年、否、何千年経ったのだろうか。
これまで星々は、時に自らの位置を守り合い、時に他とぶつかり合い、この宇宙を形成してきた。
しかしある時から、星々は秩序を忘れ、激しい衝突を繰り返し、たちまちに宇宙は姿を変えてしまった。
これを人々は、「宇宙変動」と名付けた。
宇宙の片隅で、静かに、また他の星々と同じように、破滅を待つ星があった。
そこには数多の生命体が、せわしなく蠢いていた。
この星は3日後、ようやく、とある惑星と衝突する。
━━━━惑星0037541NW。
その惑星に暮らす人々は、自らを支えるその惑星のことを、「地球」と呼んでいるらしい。