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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

天色の帝国

第3皇子による婚約破棄騒動の経緯とその顛末

「エミリア・ミュレーズ! お前との婚約破棄が決まった!」
 それは、関係者が予想していた中でも最悪の類のものが的中した瞬間であった。
 中央世界暦1655年8月、アズーリア帝国首都カエルレウムにある国立高等学校。
 その創立100周年を記念する式典の後の夜会で、秋からこの学校の5年生に進級する高等学校生にしてこの帝国の第3皇子でもあるジルド・カエルレウスが、突如このようなことを喚き出したのだ。
 周囲の出席者達は困惑し、名前を出されたミュレーズ公爵令嬢エミリアとその父フェルナンドも唖然とした。

 発端は、この事件から1年前に遡る――。



「カクヨム」にも投稿しています
全22話、毎日19:00投稿を予定しています

世界観の設定はそんなに深く考えていないのであまり深く考えずにお読みください
我々の知る地球ではない世界ですが、技術や産業のレベルは我々の知る戦間期に似ています
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