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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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奇々怪々なモノは人を惑わす

作者:紘仲 哉弛
 通学路、通勤路、ただのそこにある道に過ぎない。毎日変わることがなく、反復されるものだけども、ふと魔がさす瞬間がある。その時の気分であったり、時間に追われ、何か偶然の連続だったり……。本来なら現れるはずのない道が、人々の周りに現れるようになった。もし、それがナニかの仕業だったら?
 あの子をどこにやった?暗い夜道に響く声とそれに操られる人の欲望、いつもの帰り道に現れる魔の道は、狙われた者にしか見えない。
 女子高生の雫は仲良しの友達と恩人の記憶を失っている。その記憶は魔の道を閉じる大きな鍵だった。不穏な何かが自分をつけてくる。夜の帰り道に、それは一定の距離を保ちながらやってくる。雫は得体の知れないモノが日々近づいていることを感じている。
 事件に関わることになった黒服の男、橘と不思議なその助手のハク。雫と出会い、事件に挑む。橘がこの事件に関わるのは、探している人のためであった。

 それほど怖くない話です。
 
0. 終わりからの始まり
2023/07/05 23:17
1. 教室の噂話
2023/07/06 21:57
2. とある作業員の証言
2023/07/07 22:39
3. 関係のない人
2023/07/08 11:10
4. 母と娘
2023/07/08 21:06
5. 犬猿の仲
2023/07/09 00:27
6. 狂気の沙汰
2023/07/09 14:11
7. 出逢う道
2023/07/09 18:10
9. 本当のこと
2023/07/09 23:50
10. 麒麟児
2023/07/12 23:10
11. さいご
2023/07/13 23:11
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