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#小さなリアリティ# ちょっと、命を狙われてたらしい話も1

 ちょっと、風俗の話が続いたので……

 ちょっと風俗の話が続いているので、(まだ終わってないけど)単調になるのが嫌だから、少し違う話も差し込んでいきます。


 で、命を狙われていたらしい話。

 実際は知りません。

 数十年前で、うろ覚えです。

 あてになりません。


 しかも子供(中学生)でした。

 つまり、状況をちゃんと把握してません。

 ますます、あてになりません。


 が、断片的にでも思い出しながら。

 少し珍しい体験だと思うので。



 家業は、自営の損保代理店でした。

 その頃も、すでに、保険会社の事故処理に直接電話をするシステムはありましたが、顧客はうちに電話してくることが普通でした。


 で、いろいろ訊いて、報告書を書いて会社にファックスする。

 警察の事故処理の受理証だったかな?

 それを光明池の自動車教習所の中の小さな部屋に事故受理番号の確認に行ったりとかも、自分達でやっていた代理店だったと思います。


 当時は、それが普通だっのか、新規顧客を獲得したくて、父親がはりきっていたのか?

 どっちにしろ、父親の元へは、顧客を通じて、いろんな相談がなされていました。

 法律の知識に詳しいとか、そんなイメージを持たれたのでしょう。


 例えば、顧客の知り合いの交通事故のトラブル相談。

 必要な手続きとか書類のこととか答えるぐらいでしたが、相談してる人にしたら、心強かったのかも知れません。



 さて、さらに断片的なうろ覚えの話になります。



 ある日、母親に、しばらくは友達と遊ぶ約束はするな、学校からもまっすぐに下校しろと言われました。


「命を狙われてるかも知れないから」とか。


 さて、断片的にいきますよ?

 うろ覚えで。


 例によって、父親が交通事故の相談に乗っていたんですが……その相談者が絞殺されたとか。

 確か、新聞記事も見せられた気がします。


 事故の内容は、相談者は事故を起こしたのではなく巻き込まれた方。

 確か、ご本人ではなく、ご家族のどなたかが、亡くなったと聞いたように思います。


 事故を起こしたのは……ヤクザかヤクザの息子だったか……。

 無保険だか保険適応外。

 とにかく、無保険のヤクザと賠償の話をつけなくてはならない。


 で、うちの父親が法律的なことを入れ知恵したり、一般的な賠償事例ではどれぐらいの金額になるか計算してみたり、その内容を相手に内容証明で送ったりしたのかな?


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