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誇り

作者: 仁香

貴方の笑顔に救われてきた

幼い頃から愛で包んでくれる人


物語がまだ出来ずにいる

こんな僕でも貴方に伝えたいこと

がむしゃらな言葉で紡ぎ合わせて 今あなたに愛を届けたい


ここにいること

二人でいること忘れたくはない

この道上って 振り返る時

貴方でよかったと思い切り叫ぼう

誇り高い丘で


居場所がないと嘆き続けてきた

愚かな自分が嫌で仕方なかった


暗闇しか見えなかったとき

ここにいてと貴方が私を抱きしめてくれたこと

生涯忘れないでしょう


二人の世界が海になって広がってゆくとき

山の光や川の流れが

今まで以上に大きな希望となるでしょう

誇り高い海よ




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