はちみつ色の暴君
掲載日:2026/07/20
1枚の絵です。暴君の肖像?
それは、境界線を越えた者にのみ訪れる、物理的な絶望の化身である。
緑の深淵に足を踏み入れたとき、世界のすべての音が突如として消え失せる。
五感を刺すのは、風の向きが変わった瞬間に鼻腔をくすぐる、鉄と生臭さが混ざり合った濃密な圧だ。
そこには、言葉による交渉の余地など1ミリも存在しない。
理性が悟るのは、築き上げてきた生への執着や尊厳を、ただの塊として冷徹に処理し、すべてを粉砕し尽くす質量への恐怖。
身を翻せば、冷徹な引き金を弾き、強制的な生存の否定が待つ。
古の領域は、人が支配者ではないと思い知らされるための、不可侵の暗黒。
ただ静かに、次の長い沈黙の凍土に向け、すべてを貪り尽くすためだけにそこに在る。
リラックマ見てたらラリックマになりました。
タイトルはプーさんです。
プーさんもリラックマも可愛いけど…、実物はクマ牧場でしか見たことないけど…、山で遭ったら…って思うとやっぱ怖い。。




