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第9話 見習いの神

僕とツミさんはノゾム達の元へ


探しているであろう少女を見せに行った


その少女は、炎のような髪色で


顔には「火」と書かれた紙面がついていた


「ツネ様ッ!?」


「どうして、こんな山に…」


「目覚めたらここに居たんじゃが…」


「リュウロ…あ、髪色がピンクのロングヘアーの娘を見なかったか?」


「誰です?そい、その子」


その娘を探していたのか


だが、僕らが探した方向には居なかったな


その瞬間、どこからか女の叫び声が聞こえた


「ほぉのぉかぁぁ"ぁ"ぁ"」


誰かの名前を呼んでいるのか?


僕らが来た道から音がして誰かがやって来た


「てめぇ!まぁた炎で山傷つけたなぁ!?」


その人は、緑色の髪をしていて、ボブだった


なんか、また顔に「地」と言う漢字が書かれた紙をつけている


「え、火炎放射器ちゃうの?」


ノゾムさんよ、そこ重要?


「こいつの能力だ、てか火炎放射器って何?」


「あ、チッスチッスちぃちゃん」


「ちぃちゃん言うな」


カオスだ…


「なぁ、イスカ殿…」


「この展開、なんか見た事ある気がするのだが…」


ツミさん、ごめんなさい


僕は知らないです


「あ、思い出した!」


「これ、夢小説で見た事ある!」


「夢小説とは?」


「まぁ、簡単に言えば」


「一次創作のキャラクターと恋する物語だ」


あぁ〜…


なんか、お母さんが「イタい人達」って良く言ってたな…そういや


「あの〜…」


カオスな状況を切ったのはハーフの子だった


「そろそろ、お母さん死にそうにゃんですけど…」


その時、その場の全員が思い出した


「…今、どのくらい?」


首を指して


「このくらい」


ノゾムは息を吸った後


「…神様って」


「呪い…解除できましたよね」


エセ関西弁抜けてますよ、ノゾムさん


「あ、僕できますよ」


そう、手を挙げてくれたのは「地」と書かれた雑面を被った神サマだった


「ちょいと、お願い聞いてくれます?」


「いいよ」


いいんだ…


後、僕らはハーフの子のお母さんの元へと向かった

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