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かおりへ  作者: ディルムッド
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君に届いて欲しいメッセージ

かおりへ。


このメッセージが君に届くと信じて、僕はこの文章を書き綴っています。


これは君だけに送る。

君の為だけに書かれた。

僕から君へのメッセージ。


何故今なのか?

何故こういう形で残そうとしているのか?


君は不思議に思うかも知れませんね。


勿論単なる思い付きで、こんな事をしているわけではありません。


理由はあります。

どうしても今こういう形で文章を書く必要があったのです。


君は今どこで何をしているのでしょう。

君に僕のこのメッセージは届いているのでしょうか。


かおり。


君に会いたい。


君に会って僕のこの想いを伝えたい。


これは僕から君に送った。

君の為だけに書かれたそんな物語。

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