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無人駅

作者: ことそばらすか

ご一読いただけると幸いです。

無人駅…それは、人それぞれ印象は異なるが、一つに、日本の法治国家たるポジションを確固たるものにするかの如く、犯罪が謎なまでに発生しない場所といえる。


無賃乗車、キセル乗車はもとより…。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今日もほら、会社員がこの駅から出勤すべく、朝早くに無人駅に来た…。


定期券…駅舎に入り、入場してしばらく電車を待っている…。


まだかまだかと時計を気にするでもなく、ただただ立ちつくすかのように立っている。


高校生であろうか。駅舎に入り、入場してきた。


そのすぐあとにほかの高校生が、駅舎に入り、入場してきた。


先に入った高校生とあいさつを交わし、二人で何やら話している。


「宿題やった?」


「うん。やったー…。かったるかったー…。」


苦笑いを浮かべてそう答えたのを聞いた高校生があははと笑う。


電車が来て、三人は各々電車に乗り込んでいった。


電車は、三人を乗せると出発し、無人駅を去っていった。


無人駅の昼間は、静かな静かな時間が流れている世界…。


老人が買い物に電車ででかけるために無人駅に来た。


無人駅でしばらく電車を一人で待っていた。


すると、中学生くらいの女の子が、駅舎に入り、切符を買って駅のホームに入ってきた。


まもなく電車が来て、二人を乗せて、無人駅を去っていった…。



ことそばらすか。

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