380*閑話+二日間夕飯抜きでも人はめげないで生きていける。
※作者の話です、気にしないで下さい※
ちゃーっす、今回は早いご登場アザイだよ。今回はパロディじゃないよ、普通にトークで行くよ。
「何で?」
え、別に理由は……。
「面倒なんでしょ、続き読み直してないから」
えへっ、ばれた?
だって面倒なんだもん、ってことで基本的俺得小説ということで、今回はこんな感じで進めるよー!
「はい!」
はい、いちいち行間取ってから挙手したユウヤ君。
「はい、いちいち行間取ってから挙手したユウヤです」
「繰り返す必要あるのか」
「行間を取った割に今回話すこと何も無いんですけどどうするんですか!」
はい、――どうしようか。
「考えとけよ」
いや本当何も考えないで書き始めるもんでね? 本当何もやること無ぇのよ。裏話とかもう無い――っていうか語ったことあったっけ?
「さぁ?」
んー、何にしよっかな。別パロとかやっても良いんだけど、如何せん深刻な作者のやる気不足。
「作者次第っていうのが流石だよね!」
「夏休みだからだらけてんだよ」
嗚呼、多分それよね。
あー、もう。何か無い? 聞きたいこととか何か無い?
「それ俺達に聞かれても……」
よく考えたら話すこと無いからアリスパロ戻したのにさ〜、話すことなんて無くな〜い?
「作者壊れんな」
「帰って来てアザイさん!!」
――って訳で、ちょっとしたどうでもいい裏設定を暴露ってこうってことで。
「「え? どういう訳?」」
どうでもいい裏設定その?、各家庭の裏設定。
ヒコクさん家の“緋刻”という苗字、実は母方の苗字なんです。
「聞いたことある」
「無ぇよ! 初めて知ったし! え、じゃあ父さんって」
元はクガさんね、クガシンヤさん。要するに、ユウリ達も母方の苗字ってことになるよ、ちなみにユウリ達の父親は未登場なんじゃなくて、―――完全に忘れていただけです。
「おい」
結構色んな家の両親考えてあるんだけどね! それは機会があれば出したいな、特に一番不憫なリョウちゃん家のお父さん。
「何が、何が不憫なのかすんごい気になる……!」
「確かに気になる」
まぁ、機会があれば。
ヒコクさん家はシユウままんが一人っ子だったのと、シンヤぱぱんが実に家督とかに興味が無かったのでそうなったという。――両親の馴れ初めとかも考えたんだぜ、俺。
「アザイさん、キャラが行方不明」
探してきてくれマジで。
ええと、後はそうだな。ロクジョー家のお父さんの単身赴任先は関西だよとか。そしてロクジョー家にお父さん帰って来るとツッコミはカイリだという。
「ミラクルハイテンションなんだってカイトに聞いたことある」
「何てお父さん……! うちの父さん帰って来たら大抵部屋篭るのに……! ――ちなみに俺カイト君のお母さんの事情知らないはずなんだけど此処ではおうけい?」
おうけい、本編とは一切関係ありませんってテロップ流しとくから。
※現在の話は本編と何ら関係ありません※
「こんなで良いのか朝夜グラフィティ。」
だって僕がルールだもん☆
「還れ」
土にってか?
後はそうさなぁ……嗚呼、多分興味はガチ薄な感じだと思いますが、
「え、何々」
セツさんは言う程馬鹿じゃない。以上。
「何それ」
いやぁ、彼のイメージって基本的馬鹿なんですが、
「だって馬鹿じゃん」
「馬鹿っぽい」
うん、僕もそうだと思う。
でも、よく考えてみて欲しいのは、――マヒルと同じ大学の同じ学科なんだよ? っていう。あ、ちなみにウミは別の学科です。
「それもそうか……!」
まぁ、入学方法が違ったとしても、同じ学科な以上そこまで差異は無いはず。……まぁ、マヒル氏がどんな大学を選んだかによるけどね。
「そこは作者なんだから教えろよ」
「そうだそうだ!」
まぁ、アレです、基準は――雰囲気が良さそうだったから、です。学力じゃ選んでないのでしたー。
「……あれ? じゃあセツさんが馬鹿かどうかって分からないんじゃ……」
ま、マヒルが何処を選ぼうが、目も当てられない程低いところなんて行こうとしてたら止められますからね、高校の教員方に。そうされなかったんだから妥当校だったんでしょうね。
「後半適当!」
うっさい黙れ。マヒル兄貴の話してたら大分延びたな。
「セツさんの話じゃなかったっけ……」
あれ?
あとそうそう、家庭の話じゃないけど、サクライ先生とアヤメ先生の話。あの二人は高校来の友人というのは話したかと。
「うん、多分俺達は知らない」
「知らん」
まぁ気にせずに。
あの二人は高校で知り合い、大学別で、職場でバッタリしたって感じです。高校時代は友人(?)な関係だったっていうね。
「え、そうなの」
「パシリの関係かと」
三年間クラスが一緒の、クラス委員と風紀委員。
「……どっちがどっち!?」
「どっちでもしっくり来ないが」
サクライ先生が風紀委員だよ。
「もっとしっくり来ない……!」
まぁ、委員会のこともあって腐れ縁的に三年間共にしたので、大学入ってからも連絡を……なんてことが無かった訳さ。
「ふうん」
「へぇ」
この話も何時か出したいんだけどなぁ、過去話シリーズ。――無論お前等の過去話もな。
「何時かやれば」
「何時かね」
やる気無ぇなお前等。
って訳で、今回はこんなもんでお開きにしようと思いますがどうでしょう。右腕も痛いし。
「腱鞘炎?」
「ユウヤお前……難しい言葉を……」
「え、腱鞘炎で驚かれるの俺」
ではでは以上、また二十話後。――は、多分パロやるから居ないな、ははっ。