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第三十五話「テレーゼ攻略作戦 前編」

 ナビによるとこのインカ国のイベントはあと光水晶だけらしい。

 テレーゼが仲間になった。

 あの惨劇のあとだが、僕たちは自然と笑顔を取り戻すようになった。


 アスターシャによるとテレーゼは優しいお姉ちゃんらしい。

 クレファスは怖くて優しいおじさんらしい。

 クレファスの株、良いのか悪いのか分からんな。


 そんなこんなで僕たちは3つ目の光水晶がある神殿へと向かっていた。

 道中。


 テレーゼはよく見ると美しいというか、清楚系というか、僕のドストライクをいく容姿をしていた。

 思わず見とれてしまう。

 アスターシャにホールドされるんじゃなく、テレーゼにホールドされて寝たほうが嬉しさ百倍だ。

 まあ、見るだけでも充分だが。


 そう思った矢先。


 クレファスが僕を宿の外へと呼び出した。

 そして、こう切り出してきた。

 

「お前、テレーゼのこと好きだろう」

「な、な、な、な、な、な、な、な」

「とりあえず一旦落ち着こうな」


 落ち着いた。

 って


「何を言ってるんですか!? そんなわけあるわけないじゃないですか!?」

「だってテレーゼのことばかりよく見てるじゃねえか」

「あれはたまたま彼女の髪の毛に芋ケンピが付いてたから気になって仕方がなかったんです!」

「すごい言い訳だな。初めて聞いたぞ髪の毛に芋ケンピが付いてるのが気になったって」

「とにかくそんなことありません!」

「そうか。折角、テレーゼがお前に惚れる方法を教えてやろうと思ったのになあ」


 グッ。


「ぜひ教えてください」


 ダメだあ。あそこまで言われると白状したくなる。


「最初から素直に好きだと言えばいいんだよ」

「すいません」

「で、肝心の惚れる方法なんだが」


 僕はクレファスからテレーゼが僕に惚れる方法を聞いた。

 正直なところ本当にこれで上手くいくか分からないが、やってみる価値はあると思う。


 明日、作戦決行だ。

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