とっぺんとっぺんとぷるっつぷるっつ
村の道ばたに、昨日までなかった穴があった。
村人Aはその穴を見つめて言った。
「とっぺん?」
すると穴の中から、透明だけど汚い感じのスライムが出てきて、
なぜか半笑いでこう言った。
「ぷるっつ。」
村人Aは特に理由もなくうなずき、
そのままスライムに吸い込まれていった。
その現場を見ていた村人Bは、
「とっぺんとっぺん……」と言い残し、走り去った。
穴は今日もそこにある。
スライムもいる。
村人Aはいない。
どこにも教訓はない。
終わり
村の道ばたに、昨日までなかった穴があった。
村人Aはその穴を見つめて言った。
「とっぺん?」
すると穴の中から、透明だけど汚い感じのスライムが出てきて、
なぜか半笑いでこう言った。
「ぷるっつ。」
村人Aは特に理由もなくうなずき、
そのままスライムに吸い込まれていった。
その現場を見ていた村人Bは、
「とっぺんとっぺん……」と言い残し、走り去った。
穴は今日もそこにある。
スライムもいる。
村人Aはいない。
どこにも教訓はない。
終わり
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