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保健室は休むとこ!

無事報告書類を貰った書記さんとその二人。しかし頭痛を訴えた書記さんのために保健室に行くことに。書記さんの頭痛の原因は?ボクの学校生活はいかに。


物語の歯車は少しずつ動き出す。


 「頭痛はどう?収まった?」

「はい、結構マシになりました!こんな事今まで無かったのに…、風邪すらひいたことないんですよ?私。」

「へぇー、書記さん風邪ひいたことないんだ、」

「はい!この学校でこの立場に居続けるためには体を丈夫にしないといけませんから!」

「そうなの?」

「実はそうなんだよねー、僕君には言ってなかったかもだけど、この学校実はちょーっとだけ荒れてるんだよね、」

「なるほど?そうには見えないんだけど、」

「あはは、僕君さん、ガーラちゃんさんか私か、どちらかにしっっかり捕まっておいてくださいね!」

「え?どゆこと?」

「二人共!着いたよ!今日は空いてるといいなぁ…」

「待って待ってどゆこと」


 ガラガラガラ

 

「あー!もう!じっとするのヨ!今入ってきた子達!誰か分からないけどそこなまえかいて座って待ってるのヨ!」

「「はーい」」

「なんかすっごいバタバタしてません?」

「僕君、右!気をつけて」

「うわぁ!」

すると僕君の右側から謎の医療道具?が飛んできた。

「だから捕まっててって言ったじゃん!」

「いったぁ!え?血出た?出てるよね?」

「出てないよー」


 カキカキ……

 

「よし、名前書けた!僕君さんもお名前書いとく?」

「書いとこうかな…、って『ユズカ・リリィ・ティカ』ってもしかして書記さんそんな名前だったの?もしかしてこっちの『ガーラ・オペラ・スゥイート』ってメルヘンな名前……」

「え、そんなメルヘンかな?」

「確かに、ガーラちゃんさんのお名前ってとっても可愛いですよね!」

「てことはヴェールはヴェール・なんちゃらスゥイート?」

「ヴェールは『ヴェール・ショコラ・スゥイート』だよ!」

「そうだ、僕君さんのお名前も書かなきゃ!僕君さんのお名前って、?」

「え?僕?あー、えっと鉛筆借りてもいい?」

シャッ

カーテンが勢いよく開く音がする。そして前の患者?がカーテンから出てきた。

「いってぇよ……クソが。」

「待ちなさいなのヨ!まだスズランの手当が終わってないのヨ!」

「こいつはいいよ、俺が連れてく。じゃあなチビ婆さん」

「こら!デコ助!待つのヨ!!」

「えっと…あの……」

「あら!ごめんなさいなのヨ、貴方達はどうしたのヨ?」

「あ、えっと、」

「柚香ちゃん!いらっしゃいなのヨ!今日はどうしたのヨ、まさか保健室で貴方を見るとは…」

「実は……」

書記さん、改め柚香(ユズカ)はさっきの経緯を大まかに話した。

「あらぁ……あの子また暴れたのヨね?もう!こっちにおいで、見てあげるのヨ!」

「ありがとうございます、」

 シャッ


「そういえば愛華さんにも長い名前があるって事だよね?」

「あ、うん!あるよ、確か、」

「『マナカ・ローズ・ミョウセイ』漢字で猫星 愛華ってな乗れるよ!ちなみに書記ちゃんは、帝華 柚香って書いてねー、」

「そうなんだ。」

「あ、そういえば僕君の名前って?あれ?僕君?」



「ローズ……。あの子が、?なんで。」

 

 

「柚香ちゃん?それでどう痛むのヨ?」

「ズキって……前にも経験したような気もするんですけど……。でも凄い痛くて、」

「うーん、疲れてるんじゃないなのヨ、ちょっとここで休んで行くといいのヨ」

「いいんですか、ごめんなさい、ありがとうございます!」

「保健室は休む所なのよ、」

 

「先生ちゃん、書記ちゃんは?」

「うーん、ただの疲労だと思うんだけどなのヨ…。」

「?なんか浮かない顔だね」

「前にも、前にも経験したような痛みって言ってたけど柚香ちゃんが今日以外で体調不良を訴えたことは無いのヨ。」

「ほぉー、デジャブってやつじゃない?」

「うーん、なのヨ。」


(保健室のベッドってこんなに気持ちいいんだ。すぐ、寝れ…そ、)

 

………………

 

「香、ん、……香ちゃん!」

「ん、」

「柚香ちゃん!大丈夫なのヨ!?」

「んぇ……。」

「貴方泣いてるのヨ…、一体どうしたのヨ。」

「……。っ!」

バッッ

柚香は急に飛び起き、そして小さな体で力いっぱい走り出した。目的地は本人にも分かっていない、だが走らないといけない気がした。

 

「……。なに?」

「ローズ、?」

そこには長身の男と小さな女の子が横たわっていた。その二人は先程ボクが保健室で目にした二人だった。

「待って、ローズ、僕!僕だよ!ほら、『とぉ様』って!」

「は?なに、きしょいんだけど、ようないならじゃまだしどいてくんない?」

「はぁ、はぁっ、っ!」

タッタッタッ

「待って!二人共!」

柚香が二人の目の前に現れそして二人を包容した。

「ちょ、なにすんだよせいとかい!はなせよ!」

「やだ!かかの言うこと聞いて!!」

「なんだよふたりしてわけわからん!はなせ!きしょいな!!たいがくさせるぞ!」

「リリー、?」

「あっはは、おかえり、イース。」


 その瞬間世界は光に包まれた。ボクは何が起こったのか分からなかった。ただ、気が付きて目が覚めるとそこには……

 

 「ねぇ、きみだぁれ?」

 

小さな女の子が立っていた。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

少しずつ物語もできてきて、色々な方に見てもらうことが出来て本当に嬉しい限りです。

次回も見て貰えたら嬉しいです、ぜひご覧下さい!

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