登場人物紹介〜魔導学園篇〜
今日は登場人物が多くなってきたので、それぞれの都市に分けて登場人物を紹介していこうと思います。
魔導学園
バルトラ・フォウ・グリスト
茶髪に深緑の目が特徴で、身長は10歳の平均ほど。
努力をすれば必ずなんでもできるようになると思ってる奴。
(実際今までは出来た。)
魔神教団の詳細を聞いたため、現在は学園長であるサイラスのもとで修行中。
エラン・フォウ・グリスト
バルトラの父であり、公爵家当主、魔導学園副理事長、工場経営者というトリプルフェイス。
真面目だけど親バカ。でも表立っては言えない面倒な奴。
サイラス・ラーフォン
魔導学園の理事長を務める老人。学園の代表であるため、学園長とも呼ばれている。
たまに歳のせいかボケることがあるが、技術力は頭二つくらい抜けている。
しかし学園には思うところがあるようで…。
ハイクラス
メリー・バル・クルス
バルトラが在籍しているハイクラスの一員で、入学直前に行われたお見合いで決まったバルトラの嫁(仮)。
最初にバルトラに会って以来ゾッコンだが、中々表には出ず、その裏返しでつい口がきつくなってしまい、バルトラからは嫌われている。さぁいつツンが取れるんでしょう。
ニコル・モーント
入学早々バルトラと仲良くなった奴。平民出身だが、頭脳に関してはバルトラと変わらないくらい。技術力はまだまだ。
まぁ彼にスポットが当たるかは…、分かんないね。
ヴァイス・サディアス
間延びした口調が特徴の筋肉マン。親が鉱山の管理をしているため、バルトラに打算的な目的もあって声をかけられた。
基本ノホホンとしているが、心の口調は激しめ。
トレーネ・クァンセ
基本物静かな女の子。とは言っても喋る時は喋る。
静かになったのは元々影が薄いため、あまり喋る機会が無かったから。
(家族とは話してたヨ!)
クリス・ネス・リース
入学早々イキってたら、ビアーに躾けられた奴。子爵家。
それ以来ビアーを怖がってしおらしくなっていたが、いつしかビアーをぶん殴るために元の荒々しい気性に戻った。
ビアー・シュバルツ
ハイクラスの面々を教える担任。戦闘士でもあり魔導の技術者でもあるため、かなりの実力者。
戦闘士の間での俗称は"暴力の魔女ビアー"。
性格は大雑把であり、そのせいか授業も基本放任。
それには理由があるようですわ。
ミドルクラス
解説だけ。
魔導学園では真ん中に当たるクラスで、ある程度の自由とある程度の拘束時間が発生する。
割合としては一番人数が多い。
ロークラス
魔導学園では一番下にあたるクラス。
実技がかなりヤバかったり、そもそも筆記が全然出来てなかったりすると入れられる。
いわゆる出来が悪いとされちゃう人たちなので、クソほど拘束時間が長い。予備校みたいな場所。
公爵家
ライラ
バルトラの専属侍女だった。
魔導学園の入学までの世話を任されていて、バルトラがいなくなった後も、公爵邸の侍女として生活している。
バルトラのことは愛着があったから別れの時は寂しかったけど、今は立ち直ってるみたい、かな?
アリスト・フォウ・グリスト
グリスト家に嫁入りしたお転婆娘。
現在は戦闘士でバリバリやってる。かなり強いです。
かなりの期間家にいないこともあるため、グリスト家には子供が少ないが…、バルトラがいない間に…ね。
工場
サイラスが魔導機を作る時に使う場所。今まで作ったやつも置いてる。
サイラスの頭の中の想像力がそのまま投影されているため、普通そんなの作る?ってやつがいっぱいある。
バルトラはなんで学園に普及させないんだろと思っているが、サイラスは普及させたくはないらしい。
シオン
たまにしか来ないサイラスに代わって工場の管理やバルトラの世話を請け負っている少女。
バルトラが一目見てライラと言っちゃうほどにライラに顔が似てる。
その理由はもうすぐ…
いかがでしたか?
人物は出で来るたびに追加していこうと思うので、こいつだれ?ってなったらぜひ見返していただくと良いかもしれません。