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第十九章 第三、第四の男

ガールズラブ・・・・注意です。ほんのちょっぴりですが。

「ね、最後に・・・・アレ、乗らない?」


 そういいながら、瞳を輝かせるベロナちゃんの指の先には観覧車があった。夕焼け色に染まった遊園地のなかでどこか浮世離れした雰囲気を醸し出している。


「いいね。」


 最後に観覧車とは・・・定番だね。



 * * * *



「おー!結構高くまで行くねー!!」


 ヤバい。めっちゃ高いぞ。

 超・今更だが、私は実は高所恐怖症である。ある程度のところまでは大丈夫・・・だが、ここまでは・・・無理だ・・・・。


「ゆ、揺らすなァー!!!」


 やめろー!!!


「あ、ごめん。高いところダメだった?」

「無理。」

「即答だね。だったら無理しなくてもよかったのに。」


 そういうと、ベロナちゃんは窓に張り付いて景色を眺めだした。


「・・・・・・・・・・。」

「・・・・・・・・・・。」


 心地よいような、気まずいような沈黙が小さな密室の中に舞い降りる。


「・・・・・・ねぇ。」


 ベロナちゃんが囁きかけるような小さな声で言葉を発し、私の手を掴んだ。


「・・・・なに?」


 ・・・・なんとなく、わかってるけど。


「このまま・・・本当に付き合っちゃわない?」


 ・・・やっぱり。


「ジャスミンさんの代わりでもなんでもいいからさ。ね、どう?いい慰めにはなると思うんだ。


 私の答えは・・・・・




変なところでぶった切る☆・・・・ごめんなさい。

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