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2つの桜が繋がる時  作者: 犬鳴 椛子
卒業準備
39/50

3月12日 全体協力

 城坂きさか一行は仲間を引き連れて、桜の木へと向かった。そして、城阪一行はとんでもないモノを目撃してしまった。


『ほら、もっと強く引っ張って! 負けてんじゃぁないわよ! 下衆共!』


 防壁部隊アイドルクラブは声を上げた。


(イエスマム! マイ女神エンジェル様!)

(女神! こんな奴らと一緒にされては困ります! 頑張ったらご褒美ください!)

問井マドンナ様の為なら死ぬ気で守り抜きますとも!)

教師クズ共の方がかなり下衆でありますよ!)

(俺の嫁! もう結婚してくれぇええ!!)

(黙れやゴルァ! 問井おじょう様は俺のモノだ! 誰にも渡さねぇ!)

(姫の為なら、例え……火の中、水の中ぁ!!)


 問井といは完全に7人の防壁部隊アイドルクラブを下僕、且つ、奴隷として扱っていた。その光景を見て、城坂は思わず、唖然としてしまう。

 その時、問井が城坂に気づいた。


『あっ、委員長? 人員集めお疲れ様。助かるわぁ~』

「えっ……あぁ、お安い御用さ……あはは……」

『じゃぁ、とりあえず、委員長はわたしに着いてきて? 他のみんなは網をとにかく引っ張っててね! 手を離したら、人を殺したと同じよ?』

(ちょっ!? 副委員長!? あなたは鬼ですか!?)

(勘弁してくださいよ!?)

(殺人犯になるのは嫌っすよ!)

『なら、しっかり引張りなさい? その間に解決してくるからね?』


 不意に問井は微笑みを見せた。その顔を見た戦士おのこたちはドキッとしてしまった。


(これは頑張らなくては!)

(そうだな! ヲタクたちに負けれられねぇ!)


 戦士おのこたちは意気込みを見せて、協力し合いながら、網を引っ張った。

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